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梅、山椒

.28 2019 料理 comment(0) trackback(0)
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今年は山椒の実の付きがあまりよくない。いつもはたくさん
実を付ける裏の大きな2本の木の剪定時期が悪かったのか
実が少ない。桜の木の下の山椒のみがある程度実をつけた。
収穫して、洗って実を一つずつ外して水煮して、冷凍庫に
しまった。

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梅はすぐ裏の梅が熟してある程度落ちていたのを拾ったら
1.8kgほどあったので、梅ジャムを作ることにした。
梅ジャムを作り始めて3年目、なんか手馴れた気がする。
最初はその粘りっけに戸惑い、鍋を焦がしたりした。
昨年から、2日パターンで随分手際が良くなった。

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初日は種と実を分離し、実に砂糖を混ぜて、ある程度
ジャムの形にしたらラッピングして冷蔵庫にひと晩寝かせる。
種は水を入れて沸かし、梅エキスを抽出させて冷ましておく。

2日目は冷蔵庫から出した梅ジャムに梅エキスを足して
残りの砂糖を加え、しばらく煮込む。

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出来上がったら、熱いうちに瓶詰めする。今回は2瓶
作った。娘(妹)がこの梅ジャムが大好きで、聞けば
ヨーグルトにかけて食べると美味しいという。
最初、私は梅ジャムに馴染めなかった。が娘が好きというので
作っているうちに好きになってしまった。少し酸味があって
梅の香りがし、それでいて甘い。
我が家の冷蔵庫には冬に作った金柑ジャムと今回作った
梅ジャムがあり、どちらかを朝食がパンの日は付けて食べる。


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ジャム作りをしているとジャムが如何に砂糖を食うか
切実に感じる。そりゃー甘いよね。と言いたくなる。
でもその甘さで長期保存が可能なのだ。塩と同じだ。

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早速、娘(妹)にできたばかりの梅ジャムを送る。
ついでに梅干(乾燥したもの、汁っけの多いもの)と塩を吹いた
乾燥紫蘇を送った。ちなみに娘は今、妊娠初期でつわりに
苦しんでいる。うめの力で食欲がわけば良いのだが。




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日曜日

.26 2019 日記 comment(0) trackback(0)
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新聞の折り込みにJAはまゆう主催の農業まつりと
マンゴー販売が日曜日に開催とあったので
朝、財布にお金を入れて出かけた。
とりあえず、娘二人、福岡の妹、浜松の岡野さん、
本を送ってもらったお礼にNさんとこれで5軒分。
自分で買って食べたいとは思わないが、届いた時の
皆の喜ぶ顔を思い浮かべて、私はニンマリしている。

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帰り道、旧吉松住宅の前を通ると前の道路が
歩行者天国になっている。今日は遠方からの客も
きっと多いのだろうな。そんなことを思いながら
初日の金曜日に一度見たきりの陶器市をもう一度
覗き、だいたいこれと決めていたものを買う。
(その様子は昨日書いたので省略)

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日曜日の午後はたいていEテレで囲碁のNHK杯を
見る。途中、必ずと言っていいほど寝てしまうので
必ず録画するのだが、後にその録画を見ていても
寝てしまう。困ったものだ。
囲碁が決着する頃に目が覚めて、チャンネルを
変えると「そこまで言って委員会」を見る。この番組を
見ているとアメリカ大統領トランプと前大統領オバマ
の一見した好感度とは真逆の真相が見えてきて
面白い。政治というのは国民や市民の思惑を如何に
引き上げて実現するかが重要というのはわかって
いながら、その一方で「そうは言っても」とか「分かって
いても実現する手間を考えると・・・・」となる。
確かにオバマはいいことを言った。だが何もしていない。
トランプは口は悪いし、一見ヒールだが、やることの
一つ一つは結果はあまり考えずにとにかく荒療治で
やってみる。「そんなことをしたら・・・・」「めちゃくちゃや」
と思いながらもなんかちょっと政治に対する期待感が
変わってくる。
その日の夕方、大相撲の千秋楽にそのトランプ大統領が
来て、ちょっとした見ものだった。「歴史、伝統、格式」
やたらうるさい土俵周り。
枡席がソファーに変わり、土俵には草履でしか上がれ
なかったのに靴のままだし、土俵に上がるのに臨時の
階段までついた。なんだ、色々改革できてるじゃないの。




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九州窯元行列in串間

.24 2019 街づくり comment(0) trackback(0)
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陶器市が今年も串間で開かれた。陶器は嫌いではないので
毎年、行くようにしている。昨年はたまたまこの時期に
会社時代の同期会が伊勢志摩であり、そっちへ行ってる間に
陶器市は終わっていた。

毎年行っていると顔見知りも出てくるし、同じ窯元だと作風の
変化にも気を留めて眺めるのは楽しい。

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先日、鹿児島県霧島市の和気神社に藤の花を見に行った話を
したけれど、そこの出店に見たことのある器が並んでいる。
あれっと思って販売しているおばちゃんの顔を見ると
いつも串間の陶器市で見る顔である。「今年も串間に来られるん
ですか?」と声をかけるとびっくりした顔で「串間の方でしたか」
としばらく話をした。国分の窯元なので明らかに和気神社の方が
近くて、串間ははるかに遠い。「今年は旧吉松住宅の奥のお座敷
になりましてね」「へえ、一番いい場所じゃないですか。良かったですね」
などと話は続くのですが、陶器は何も買いませんでした。

さて、串間での陶器市、始まった日に早速行ってみました。
行く前に心しておくことがありました。買いたいものは事前に決めておく。
で何かと言うと「盃1個のみ」。ということで今回は盃を主体に見ました。

外部テントの中を先に覗き、旧吉松住宅に入ります。
入ってすぐの広間はいつもいい感じの窯元が展示してあるのに
今年は少しスカスカな感じ、手前は少し個性の強い作り手、手書きの絵
というより藍を叩きつけたような斬新なデザイン。波佐見焼きですと言われて
えっと驚く。波佐見は絵を見ればひと目で分かるつもりでいたが
若い作家さんはこういう前衛的な抽象画風の作品も作るのだ。

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奥の座敷との間に洋間がある。ここはいつも展示が様になる。
はっきり二つの作風に分かれている。深緑の黒々とした器が
まるで青銅器のようで、よくもまあこんな色が出るものだと片口に
盃を見ていると「阿蘇山の火山灰で作りました」という。「これ、
青銅器みたいだから角ばったデザインがいいね」というと
作るときの苦労話が出る。でもこれは盃だけってわけにいかないな。
片口とセットだと「ひえー・・・・」止めた。隣の棚の白い方を見ていたら
見覚えのある湯呑が置いてある。ひょっとして、「いつも奥さんが
来られてます?」「ええ、そうなんですよ」「一昨年、この場所で
この湯呑に近いものを買ったんですよ」「わたし、こちらには
始めて来ました」「そうだったんだ。夫婦で全く違うものを作られる
んですね」実はその数年前にも焼酎用のごつい器を買っている。
釉薬に漬け込む時にわざと指の跡を残した作品で、色がいい感じで
買ったのだったが、それはひょっとするとご主人の作品だった
かもしれない。

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奥の座敷に行くと先に話した国分のおばちゃんが沢山の器を
並べてお客さんと話されている。ほとんどが藍色の染付で
我が家には結構沢山の品がある。何やかや言いながら
毎年、某か買ってしまう。色合いが茶、黄土色系の楕円の
サラダ用の深めの皿を見つけた。結局、2回目に行った時に
それを買ってしまった。

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で、盃はというと外のテントでなかなかいい風合いの片口と
セットになった盃がいい味で眺めていると「それ粉引きなんですよ」
「ちょっと手を加えて風合いを出してます」ずっと大きかったら
茶道でお茶用に使えそうだ。湯呑にしては小さいが盃にしたら
大きい。でも親指と人差し指でつまむというより、指を全て使って
掴む感じ。お酒は半分以下くらい注いで丁度いい感じかな。
「これ、ください」




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終わりなき旅

.22 2019 エッセー comment(0) trackback(0)
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大阪の友人Nさんが家族で作った製本を送ってくれた。
中身は義母の句集である。製本の質や精度は驚く程
素晴らしく。いつものことながら恐れ入るしかない。
エッセーの個人作品集をそのうち作るのにその友達に
是非とも作ってもらいたいと思うがまだ数が揃わない。
作れるのがいつになるかわからない。
エッセー仲間にも早く個人作品集をつくろうよと急かして
いるのだが、なかなかうまくいかない。
エッセーの作品集第3集の方はなんとか自分たちの手で
いつものように作ろうと思っている。

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製本をもらったあとお礼の電話をしたら、最近奈良の
美術館でやってるヨルク・シュマイサーの「終わりなき旅」
という作品展がとても良かったのでその図録をプレゼント
すると言われ、数日後にそれが届いた。
私もきっと気にいるからとその友人は確信を持ったように
言うので楽しみに図録を開いた。作品として昇華したもの、
途中のスケッチ、中身は様々である。銅版画であるから
その手間を考えるとこの図録の重みが分かる。
実物を見てみたいと思うが、僻地住まいでは仕方ない。

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「終わりなき旅」に二つの意味を感じた。一つは世界中を旅して
興味ある対象物に出会い、そこに埋没し、自らの中で消化し
作品にし続けること。それは永遠に続くかと思われる終わりなき
作業である。もう一つは「永久に未完成」という意味も
含まれていることに気づく。芸術家というものは普通は作品主義で
ひとつの作品に全能力を傾けながら、前に進んでいく。
だがこの人の作品にはそれが希薄である。植物学者や昆虫学者に
近いかも知れない。対象物の発見の喜びの方が強く感じられてならない。
収集の喜びは完成を目指さない。

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我々はどうか。
いつまでも未完成である。やりたいことはあれもこれもあるのに、
どれも満足のいく域に達しない。だがこの芸術家の作品群を眺めていると
未完成のコラージュでもいいではないかという気にさせられる。
スケッチのコラージュなどはもうそれ自体で立派な作品だ。
なにが大切なのだろう。今生きていることの断片をかき集めて
例えあばら家でもいいから、アナログの1冊の製本にすること
それがとても重要なことだと気づかされる。

製本にする何か。
1冊の製本を作るとする。それは何であるか。
現在の私の生き様でなくてはならない。
ならば毎日こうして書いているブログの記事や毎月投稿し続ける
はがき随筆や寄稿する新聞記事や読書会のための読書感想文や
気まぐれに時々記す詩やそんなものが雑然と並べられた
そんな雑文集でもいいのではないか。そんなことを考えた。

藤沢周平の作品に「三屋清左衛門残日録」というのがある。
隠居した清左衛門が机の上に置いた日記に「残日録」と記して
あるのを見て息子の嫁が「でも、残日録というのはいかがでしょうね」
といい、続けて「いま少しおにぎやかなお名前でもよかったのでは、
と思いますが」
これに対して清左衛門は「なに、心配ない」
「日残りてく昏るるに未だ遠しの意味でな。残る日を数えようと
いうわけではない」・・・・・

この「残日録」という言葉、記憶に残っていていつか使いたいと
思っている。さしずめ製本は「酔龍 残日録」とでも名付けようか。
そしてこのあとにとりあえず今回はという意味で「雑文集」と
書いておきたい。

この雑文集は「村上春樹 雑文集」がヒントである。
中には音楽、作品、作家論、友人、など幅広い分野のエッセイや
文章が散りばめられていて、時々読み返して楽しんでいる。

何かを書き下ろすわけではない。書いたものの山の中から
幾分かましなものを探し出して、もう一度推敲し、繋ぎ直して
再編してみようかと・・・・・・・

ヨルク・シュマイサーの「終わりなき旅」の図録が届いた夜、
散りばめられた銅版画作品が私の魂を暗い闇の中に誘い出し、
見せてくれた一夜の夢であった。





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日本酒

.20 2019 comment(0) trackback(0)
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そう言えば随分長いあいだ、お酒について書いていない。
今日は久しぶりにお酒について書こうか。
まずは今、何を呑んでいるか。

現在飲んでいるのはこの2本。
・〆張鶴 「純」 純米吟醸酒
・手取川 純米大吟醸「吉田蔵」
この間に
実は福寿 純米吟醸 があったのだがこちらは
先に飲んでしまった。というのは先日泊まっていった
会社時代の後輩がお土産に福寿の750mlを持ってきて
くれたので、そちらを後に残し1升瓶を先に飲んでしまった。

このもらった福寿 純米吟醸 原酒 は数量限定品とあり、
既に飲んだものとどう違うのか楽しみだ。
福寿はご存知のように山中さんがノーベル賞を受賞された時
晩餐会で飲まれた酒として評判になった。その後のノーベル賞
授賞式の時、あるいは別の酒造メーカーが同じことをして
評判を勝ち得ているのかもしれない。

〆張鶴は大阪の東郷さんの奥さんが薦めてくれたお酒で
720ml瓶をもらったことがある。その後一度毎月送ってくれている
大阪の島田商店から偶然にもそれが届き、美味しかったと記憶している。
こちらは現在もう大分飲んで残り少ない。
作っているのは新潟県の村上市にある宮尾酒造㈱である。
淡麗辛口で実に旨い。

手取川 純米大吟醸 「吉田蔵」は島田商店からとり始めて
最初に届いた日本酒だった。とても印象深い。
期日を見ると平成27年10月8日とある。3年半続いている。
当時あまり飲み慣れていなかったせいか、その口当たりの良さに
うっとりした覚えがある。その後2回ほど送ってきた手取川は
大吟醸「吉田蔵」とあり、値段が数百円安いのだが味が少し
劣る。今回は久しぶりに高いほうが来た。あの時の味に
会いたいものだ。こちらは石川県白山市にある㈱吉田酒造店
淡麗辛口でも中味に近い。

たまに酒の話をしてもつまらない。酒は飲みながら話をしたほうが
いいに決まっている。昨日、また盃を買ってしまった。
少し大きめの盃だから、4割くらい注いで飲んでみた。
手に持った感じがなかなかいい。でも2000円は高かったかな。




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