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ふるさとリポーター記事

.09 2019 エッセー comment(0) trackback(0)
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宮崎日日新聞の「宮日ふるさとだより」の8月分の原稿締め切り
が近づいてきた。だんだんネタ探しに困るようになってきた。
結局、自分が関わっている事柄から探すことになる。
先月末の「読書会」をテーマに書く事にした。

ところが直前になって、宮日から連絡があった。紙面の文字を
大きくしたから字数を減らして欲しいという。更に文章も短くするよう
指示がきた。これまでが13×50=650字だったのを
12×35=420字にするのである。短い文章ははがき随筆の
250字で慣れてはいるものの少し勝手が違う。一度書いてみて
削っていくしかない。

そして書いた原稿を推敲し、知り合いに校正してもらってなんとか
原稿と写真を送った。
さて、紙面に載った記事を紹介しよう。


「難しい作品も皆で」
市立図書館・読書会
月1 お気に入りの本紹介

 串間市に本屋が無くなっ
て久しい。そうした流れに
あらがうように2014年串間
市立図書館で読書会が始ま
った。今年で5年目になる。
現在会員は9人。読書会は
月一回、土曜日の午後2時
半から4時までの1時間半
行っている。
 7月27日、同館2階会議
室での読書会に参加した。
出席者は8人で、今回のテ
ーマは「エッセー」。一人ず
つ持参した本を紹介してい
く。中にはお気に入りの1
冊を朗読する人もいた。
会の運営は合議制。今年
は文学作品をしっかり読む
ことにし、谷崎潤一郎の「
春琴抄」や三島由紀夫の「
金閣寺」、平野啓一郎の「あ
る男」を読んで個々の感想
を話し合った。
事務局の山口千絵子さん
(55)は本好きが高じて教
職を辞し、司書の資格を取
得。現在は同館の司書とし
て働く。会員の三浦親男さ
ん(85)は知合いから「(そ
の歳で)まだ図書館に通っ
て勉強しよっとな」と言わ
れるそうで、何ともほほえ
ましく思った。
 難しい作品を読むのは苦
しい時もあるが、皆で読む
からこそ楽しい。いい本に
出会うと人に薦めたくなる
ものだ。読書会への問合せ
は同館☎0987-72-1177

基本的には私の原稿が使われているのだが、言葉使いが
少し柔らかい。元原稿と見比べてみた。字数制限で端折った
少し事務的な言葉が優しい表現に変わっている。字数も
増えている。なんのことはない。

毎月、はがき随筆用のエッセーを250字で書いているうちに
言葉に対する繊細さが薄れてしまったのではないか。そうした
ことを考えて、書きたいことがあれば、字数を気にせずまず
書いてみよう。そんなことを考えた。推敲を重ねよと言われるが
推敲で初期の言葉の持つ勢いがそがれることもある。
言葉というものは難しい。




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