臼太鼓踊り

.20 2017 街づくり comment(0) trackback(0)
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この時期、串間では祭りが続く
8月25日、26日が都井岬火祭り
9月3日、市木の柱松祭り
10月7日、広野のもぐらもち
このうち
市木の柱松祭りをテレビ局が取材したいと言ってきた。
取材するにあたり、地元の団体で祭りの保存等に熱心な
団体の目を通して演出したいという。
ということで
「蘇鉄の会」は定例の会議風景から取材された。
ビデオカメラが回る中の会議は緊張する。

一方で「蘇鉄の会」として市立図書館の指定管理者応募
の資料作りもある。私はもっぱらそっちを手がけ
他は祭りの練習風景から取材しながら
地域の頑張りに寄り添っている。

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一日だけ、都井の臼太鼓踊りの練習風景を見に行った。
この日蘇鉄の会から行ったのはカメラ3人、ビデオ1人
の計4人。最初の挨拶でソテツの会の人が撮影してくれますと
紹介してくれる。

実はこの臼太鼓踊りは都井岬火祭のメインイベントなのである。
毎年、都井中の中学生達が中心になって頑張ってきた。
その中学校がこの3月で閉校になり、今年はどうするんだと
我々も気を揉んだ。
結局、地元の有志が臼太鼓踊り保存会を結成し、
下は小学生から中学生、高校生そして大人は
かなり大人の踊り好きのおばあちゃんたちまで
総動員して頑張ることになった。
そういう意味では今年は大変な年なのだ。

こうして撮影をしていて感じるのは
彼らのささやかな頑張りが逆に我々のカメラに見られているという
無言の励ましをそれとなく感じ取っていることだ。
そうか我々のただ単に写真やビデオに撮るという行為は
大きな励ましになるのだとこの日気づいた。

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地域で縦の関係を見るのはかつては当たり前だった。
子供はいつも目の前に、自分より少し先輩を見つつ
遠くに大人の背中を意識し、おじいちゃんや
おばあちゃんの優しい目に見守られながら自分という
一個の人間がそうした縦のつながりの中で社会を
構成していることを実感できたのだ。

こういう祭りの練習風景にはそれが物の見事に
現れているのだと思う。

まだ大丈夫だ。この街はまだ大丈夫だ。
そんなことを考えながらシャッターを切っていた。

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鐘の音が実にきれいに響く
一定のリズムに合わせて踊りながら鐘を叩く
指導者は何度も何度も子供たちに鐘の真ん中を
叩くようにと体に教え込ませる。
ゆるやかなリズムを繰り返し繰り返し
蒸し暑い体育館の中、じっとしている我々でも
汗が噴き出してくる。

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翌日、外部で全体練習とのこと
そしていよいよ都井岬の火祭である。




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