7月の読書会

.22 2017 読書 comment(0) trackback(0)
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7月の読書会のテーマは「SF(日本編)」
私は正直、苦手であまり読んでこなかった分野です。
でも良くしたものでそうした分野に強い方が2名ほどおられて
今回はひたすら聞く側に徹しました。

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ところが始まる前に並べられた本の前で、話をしていると
結構日本の漫画やアニメの分野で知らないうちにSFに接していることが
多いのに気づかされてしまいました。
有名なところでは藤子不二雄の「ドラえもん」とか手塚治虫の「火の鳥」とか
松本零士の「宇宙戦艦ヤマト」。最近では「進撃の巨人」なんかもそうですね。
萩尾望都の「11人いる」「百億の昼と千億の夜」。私は知らなかったんですが
この「百億の昼と千億の夜」は原作があって原作者の光瀬龍という方が
れっきとしたSF作家なのでした。

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日本のSFの歴史を紐解くと1959年の早川書房のSFマガジンの創刊
1962年の第1回SF大会の開催。この頃本格的な日本SFが立ち上がりました。
小松左京、筒井康隆、半村良、光瀬龍、平井和正、豊田有恒などの作家に
手塚治虫、藤子不二雄、松本零士などの漫画家も現れます。

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得意でない分野を色々語っても仕方ないので、SF分野に詳しい二人の
おすすめがありますのでそれを紹介しておきます。
私も是非読んでみたいと思っています。
それは夭折の天才、伊藤計劃の「虐殺器官」と「ハーモニー」です。
お好きな方は是非読んでみてください。

私も直前に一冊ぐらいは読もうと図書館の館長に勧められた本を
1冊借りて読みました。梶尾真治の「杏奈は春待岬に」という本です。
久しぶりに読むSFですが、SFというよりもファンタジーに近い展開で
最後が気になり読み切ってしまいましたが、最後の最後に
タイムマシンの力でストーリーが解決されてしまったのでちょっと
そこが不満として残りました。人と時間の問題をテーマにしていて
途中まではフィッツジェラルドの短編「ベンジャミン・バトン数奇な人生」
を思わせる展開でストーリーしだいではタイムマシンなしでも
面白く出来たのではとちょっと残念でした。

SFって敷居が高いというか、ちょっと入りにくいところがあるのですが
例えば有川浩や冲方丁などの作家も色々書いていて、結構
作家の幅が広くて分野にこだわる必要はないのかもしれませんね。




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