西米良合宿 その2

.22 2017 街づくり comment(0) trackback(0)
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さて翌朝、朝の連続ドラマを見て、宿を片付け、荷物を
車に積み込んですぐ隣のカリコボーズの湯に行き、朝食。

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朝食はいたって標準日本的朝食です。
朝食後、各自あれこれおみやげを買って、フロントで
精算して二日目の行動開始です。
この日の天気予報は雨。朝のうちはなんとかもっているようですが
南の方から雨雲が上がってきているようです。

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この日の行動予定は山越えで小川作小屋村へ行き、
帰り道に西都原古墳へ立ち寄るというもの。

山越えする前に地図にある棚田を写真に撮ろうと
村所を通って川の上流部へ行ってみることにしました。

棚田は川向こうに石垣で構成された立派なものが
あちこちに見えますが規模が小さいのと上からの
見下ろしにならないため、被写体としてはイマイチでした。

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それでも各自、工夫を凝らしてそれぞれの視点でアングルを決め
数カット写真に収めます。さていい作品は生まれたでしょうか?

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さて、適当な頃合で引き返し、カリコボーズの橋まで戻り、
目の前にそびえる急峻な山越えの開始です。
この山道は殿様街道といって、昔小川集落の殿様が
行き来した峠道だとか。
一枚目の写真の右側に山が聳えていますよね、これを
車で登るというと「冗談でしょう」と思われるかもしれませんが
木々に覆われた中を狭い道が斜めに走っていて
本当に山の頂上まで行って、更にその尾根筋を横移動するのです。
ということで数十分後にはこの写真のような山の頂に立って、
ただ呆然と下界を眺めているのです。

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つまり、西米良村というのは実際はこういう風景なんです。
ただ、人は下を流れる川筋に家を建てて暮らしていますので
川筋の道路ばかりを通っていると決してこういう風景を
見ることはありません。
でも、車が故障したら怖いですね。「おい、ジャンケンで負けた人が
下まで歩いて降りて助けを呼ぶことにしよう。」とかいうことに
なったらどうしよう。怖いですね。

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などというアホな妄想は抱かずに、我々4人はカメラを取り出して
頂上あたりに車を停め、各自の視点でしばらく撮影をしました。
カメラを持った最初の頃は、ただいい景色を撮っていたのに
しばらく撮り続けると自分にとってのいいアングルとか、おもしろい
対象とかをどう見つけていくかが大切になってきます。ここで
個性が生まれ、個性が写真に出てくるようになるんですね。
4人で、あれがおもしろいとか、ここからあれをアップで撮ると
おもしろいなどと言いながら撮影していると実に良い勉強になります。
(だから・・・・合宿だって・・・言ってるでしょう。)

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峠を下り山の反対側に下りると、そこはよく言えば「桃源郷」の
ような「小川作小屋村」です。
ここはもう過去に何度も紹介しましたので、今回は簡単に。

作小屋というのは母屋から離れた場所での山仕事や農作業の
ための寝泊りできる作業小屋のことです。
山に囲まれた小さな盆地のような場所に清流が流ていて
その前面には3棟の藁葺き屋根の建屋が並びます。
一番手前が集会所で昔語りの会場になったり、情報誌、パンフレット
などを置いた交流拠点になっています。
真ん中の棟がトイレで一番奥が食堂及び売店になっています。
その手前には木造の管理棟があり、前面の道路の向こう側が
駐車場になっています。川には橋が架かっていて、渡って
少し登ると石垣の上に小さなお城のような民俗資料館があります。
その背後には宿泊施設があります。私は過去に2度ここに
宿泊したことがあります。2度目の時は夕方、おばちゃんが
部屋まで夕食を運んでくれて、「私らはこれで片付けて帰りますから」
「今日は宿泊客は何組ですか?」「あんた一人だけです。」
「・・・・・・・」この山中の小川作小屋村に一人、月を眺めて
いたことがあります。

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お昼になったので、下の食堂に戻りました。
頼んだのは四季御膳、なかなか綺麗でしょう。
隣の席は十数人のグループ、どうも学校の先生方の研修のようでした。
(僕らとおんなじやね。)

雨がひどくなってきました。山越えでここに来たので、あたかも
大変な場所であるかの印象を与えたかもしれませんが、
川に沿って道を下るとやがて一ッ瀬ダムのダム湖に出ます。
雨の中、米良街道を下って、最後の目的地、西都原古墳に向かいます。

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西都ガイダンスセンターこのはな館に向かいます。
Kさんが知り合いの方がここのガイドをされています。
案内してもらうことになりました。

最初に向かったのが鬼の窟、この頃になると雨が一段と激しく
ほとんどは車で回りました。

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それでもなお、研修は真面目に続きまして、もうビチョビチョです。

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ふんふん、なるほど・・・・・うーん。

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うーん、ふふん・・・・・はー、よくわかりました。はい。

ということで楽しかった西米良研修は終了。
夕方には串間に到着しましたが、串間はひどい土砂降りでした。

えっ、と・・・・また行きたい。そういう声もありますので、
またどっか行きましょうね。

最近読んだどうでもいいような漫画に気の利いたセリフを見つけました。

「オヤジに青春なんてないという人間もいる。」
「残りの人生を余生と思うんなら、悪あがきせず、早めに
赤いチャンチャンコが似合う男を目指しな。」




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