西米良合宿 その1

.20 2017 街づくり comment(0) trackback(0)
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この3月末まで、閉校する各中学校の行事記録のため、
走り回った「NPO法人 蘇鉄の会」もなんだか一段落
ついてしまい、気分的にはゆっくりしているのだが
定例会だけは欠かさず行っている。
中でもこの2月に一緒に写真展をやった4人のみが
元気がいい。その有り余った元気で誰かが「合宿しよう」
と言い出した。「なんの?」「なんでんよかっちゃが」
「西米良や西都原古墳に知り合いがおるから、いろいろ
案内してもらおう」「いい写真も撮ろう」「美味しいものも
食べよう」となんだかんだいいながら、こういうことになると
まとまりが抜群にいいのである。

私も代表のKさんも独り身だから、腰は軽いのだが、
二人の妻帯者もなぜか?快く送り出してもらったようで
あっという間に出発の日を迎えた。

串間駅に9時集合。氷で冷やしたビール24本とお茶を
積み込み、さあ、出発。

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最初の目的地は西都市にある宮崎では有名なうなぎ料理の「入船」。
ここに11時30分に予約を入れてある。黒潮ロードから道の駅田野
を通り、高速は使わず、下の道を北上する。

車はKさんの所有。運転手は下戸のTaさん。御年70を過ぎていらっしゃるから
穏やかな運転をされるのかなと思っていたら、とんでもないスピード狂である。
前に車がいるとすぐに追いつき、すぐ前を車が走っているのは
許せないとばかりにとばされる。スピードはいいのだが、後ろに乗った
私とIさんは後ろの席でぴんこぴんこ跳ねている。後ろのビールの入った
容器の氷が車が傾くたびに波打ち際のような音を立てている。

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入船のすぐそばに鯉のぼりならぬ鰻のぼり?を見つけた。
なんともユーモラスである。

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丁度、予約した時間に到着し、中に入るともう既に満席である。
2階座敷に通され、早速うな丼を注文する。一緒についてくる
ご汁が有名である。私は初めて食べるがなかなか美味しい。

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入船のすぐ前に南方神社がある。ここの境内に大クスがあるというので、
行ってみる。

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「この楠木を下からこういう具合に撮った写真が県展で入賞しとった」
「こんな具合」にとIさん。「絞りはなんぼ?」とTaさん。てな具合に
あくまで合宿らしく師匠が厳しく指導しています。
(繰り返しますが合宿です遊びではありません。車中で朝からビールを
呑んでいる人もいますが・・・・・)

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いやー、樹齢1000年のクスノキ、本当に凄い迫力です。

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車はやがて一ツ瀬川を渡り、米良街道を川に沿って上っていく。
途中、いい神社があるという。車を停めて、道脇に立つ鳥居の
前で記念撮影をする。神社は速川神社。
二人が知っているというので、ついていく。

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坂を川まで降りていく。なんと川には沈下橋が架かっている。
川の向こうにあるようだ。

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川を渡り坂道を登っていくと道脇の森の中に此処彼処と鹿がいる。
すぐに逃げるわけでもなくこちらをじっと見ている。「あんたら、なに?」
と言っているようだ。

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坂道を登り始め、振り返ると、あらら、随分登った。
もうそこだというから、やれやれと思っていたら、建物が見えてきた。
そこかと思ったら、どうもそこが参道の始まりのようでもある。
不安になる。

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目の前に急な坂道が森の奥へと続いている。Taさんは足に不安を抱えている。
ここで断念して待つという。我々はさらに奥へと上っていく。

やがて平らな場所に出た。鳥居が二つ立っている。看板がある。なになに・・・
神社まで300mとある。ひえー。まだ歩くんだ。仕方ない。遥か下方に
渓流が流ている。谷が深い。

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やがて目の前に神社が見えてきた。山の中にある割に立派な神社だ。
宮司さんもいて、お守りやおみくじも売っている。
手を洗って、お参りをする。

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神社の奥に修行の小さな滝が2段あった。一ツ瀬川に注ぐ支流の源流だ。
この支流は滝の連続で一挙に下方に下っている。

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滝も滝壺も小さいが澄んでいてなかなか神秘的な雰囲気である。
神社への参拝客も多いようだ。

やれやれ、来た道を引き返す。年寄りにはこたえるところである。

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米良街道まで戻り、車でさらに先に進む。アーチダムの一ッ瀬ダムを
越えたところで休憩。ダム湖を眺める。大きなダム湖だ。

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さらに先に進むと、やがて西米良村に入る。前方にカリコボーズの橋と
川の駅が現れる。ここで小休止。

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現在、米良街道は村所の手前が崖崩れで道路が寸断している。
カリコボーズの橋を渡り、カリコボーズの湯の前を迂回しないと
村所へは行けない。

我々の目的地はこのカリコボーズの湯ととなりの双子キャンプ村である。

温泉のフロントでコテージのチェックインをして鍵をもらい、となりの
双子キャンプ村のコテージに向かう。

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ここには様々なタイプのコテージが並ぶ。以前ここを利用したとき
このブログで紹介したから、覚えておられる方もおられると思う。
4連棟の一番上の端が今回の我々の宿泊場所である。
2階建てで、吹き抜けのダイニングキッチンに和室が上下に2部屋
ある。上に二人、下に二人適当に分かれた。
窓を開けると涼しい風と傍を流れる人工の小川のせせらぎが
心地よい。

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夕食の18時30分までだいぶ時間があるのでめいめい自由に
過ごす。Kさんはカメラを持って昆虫探しに行った。IさんとTaさんは
村所の有名な写真家を訪ねて行った。私はカメラを抱えて
下の川原に出てみる。水量が驚く程少ない。鮎釣りをしている人が
二人ほどいる。声をかけてみる。
「今年はひどい。全然ダメ。掛かっても小さすぎる。」
「これから雨が降って水量が増せば良くなるんじゃないですか。」
「もう遅いわな。これからじゃ、太らんし。」
ということです。

写真は川下を見たところ。右の林の中に双子キャンプ村はある。
その先に温泉がある。

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写真は川下。橋の上から見ると小さな鮎が泳いでいるのが見える。

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夕方5時45分頃、温泉へ行った。温泉はきちんとしていつ来ても
小奇麗だ。露天風呂が付いていて、これがまた気持ちいい。
ちょっとヌルヌルするから串間温泉と同じナトリウム泉かな?
風呂から上がり、温泉の食堂で夕食。
コース料理以外にKさんの知り合いが一品料理をいくつも
ご馳走してくださった。鹿肉や西米良サーモンの刺身など
食べきれないくらいであった。(残念ながら、風呂のあとだったので
誰もカメラを持参しなかった。残念)

夜8時、温泉の前からバスがでる。上流の川に連れて行ってもらった。
川のあちらこちらで蛍が瞬く。シーズンを過ぎたのか少し少ないが
それでも楽しめた。裏山で甲高い鳴き声がする。聞けば鹿の鳴く声
だという。

宿へ帰り、さあ、今から飲むぞという頃にはみんな疲れてしまって、
結局早く寝てしまった。(おーいビールがまだ半分残ってるぞー、
一升瓶焼酎の口も開いていない)




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