霧島

.14 2017 山歩き comment(0) trackback(0)
DSC_1852_convert_20170621062454.jpg

天気はイマイチだが、久しぶりに霧島に行った。
Taさんから高千穂牧場からの眺めがいいと聞いていたので
立ち寄ることにした。いつもは国道223号線をまっすぐ
霧島神宮、霧島温泉と行ってしまうのである。

初めて訪れたが、曇天にもかかわらず霧島連山を一同に
眺められるいい場所だ。

DSC_1860_convert_20170621062528.jpg

晴天であればはっきりと見える霊峰高千穂峰に
綿雲のような雲が上から覆いかぶさっている。

DSC_1877_convert_20170621062600.jpg

坂道を登り丘の上の施設が立ち並ぶところに
展望広場があった。ここからの眺めは絶品である。
左の方から大浪池、韓国岳、新燃岳、中岳、高千穂峰
と大パノラマのはずがこの日は厚い雲に覆われて
全貌が見えない。

DSC_1882_convert_20170621062655.jpg

それでも帰り際、高千穂峰はその全貌を現した。
綺麗な山である。高さは1574m。
都城側から見るとこの山が真正面に見える。

いつか登りたいものだと思っていながら
なかなか実行できないでいる。
今回、その登山口、高千穂河原にも
立ち寄ってみた。案内によると登り1時間30分と
ある。手前の段が噴火口のようで、一番高いところに
天の逆鉾が立っている。(年を取らない近いうちに
登ろうと思う。)

DSC_1886_convert_20170621062948.jpg

223号線を西方向に進むと道の駅霧島がある。
ここから振り返ると背後に高千穂峰が雲に
覆われた姿で迫ってくる。

DSC_1887_convert_20170621063026.jpg

遥か南の方を見下ろすと今日は桜島がくっきりと
見える。こんなにはっきり見えるのは珍しい。
いつも靄の中にぼんやりしている。
最近、桜島はよく噴火する。この日も山頂は噴煙に
覆われていた。

DSC_1967_convert_20170621063253.jpg

えびの高原は現在、韓国岳の足元にある硫黄山が
火山活動をしていて、噴煙を上げているため、
硫黄山から半径1Kmの範囲は立ち入り禁止になっている。
そのため、観光客はなく、閑散としている。
小林の方へは下りれないが、えびのの方へは
下りれそうだとふんで、えびの高原へ行ってみた。

DSC_1972_convert_20170621063327.jpg

えびの高原のえびのエコミュージアムセンターへ
行く手前で車が数台停まっている。
なんだろうと左右を見るとミヤマキリシマが
咲いている。

DSC_1977_convert_20170621063400.jpg

DSC_1978_convert_20170621063433.jpg

えびのエコミュージアムセンターの駐車場に
車を停め、歩いてその場所まで戻った。

DSC_1981_convert_20170621063556.jpg

道脇にちょっと咲いているだけかと思いきや
奥にずっとミヤマキリシマが群生している。
これは予想しない展開である。
小径を先に先に進んでいくと見事なミヤマキリシマの
お花畑である。なんだか得した気分になる。

DSC_1984_convert_20170621063631.jpg

DSC_1992_convert_20170621063709.jpg

DSC_1996_convert_20170621063853.jpg

DSC_1999_convert_20170621063936.jpg

入山規制の悪い情報のみが流されていて、こうした
山本来の持つ魅力の情報は流れていない。
ここだけでも充分見る価値があるのに
と残念である。

がしかし、偶然通りがかりに見つけたミヤマキリシマの
群生地、私は幸運であったとしか言い様がない。

DSC_2001_convert_20170621064026.jpg

さらに小径を奥へ進むと賽の河原に出た。
その先は小径にも入山規制、立ち入り禁止の
看板が道をふさいでいた。

いつもはえびの高原を車で硫黄山直下の不動池
まで登るのだが今回は仕方ないが、その分
いつもなら通り過ぎる場所にそれに代わる場所を
見つけることができ、いい気分で山を降りた。

DSC_1941_convert_20170621064110.jpg

霧島は自然が豊富である。
歩いているといろんなところでいろんな植物を見つける。
これは道脇にあった野いちご。つまむとなかなか
美味しい。

DSC_1960_convert_20170621064137.jpg

これは桑の実。道脇の大きな木だったが、よく見ると
葉に見覚えが有る。熟した実をつまむと葡萄色の濃い
汁がでる。口に含むと甘い。
子供の頃よく食べて舌を真っ赤にしたものだ。

DSC_1963_convert_20170621064425.jpg

道脇に不思議な葉の植物を見つけた。なんだろうと
気にかかっていた。帰って調べてみると
ミズキ科のハナイカダ(花筏)という植物。
5,6月に葉の中央に花が咲く、それが実になり(写真)
秋に熟す。
花の時期に葉を一枚取って、水に浮かべてみたい。
その姿がきっと花筏という名前を生んだのかなと
思いますが、命名者はなかなか詩心のある人のようです。

DSC_2007_convert_20170621064501.jpg

馬酔木の花が咲いていました。寒いから遅いのか
あるいは似ている他の樹木なのかよくわかりません。
が高地のアセビは樹形も綺麗でした。

追記
福岡の妹からはがきが届きました。
はがきには夫婦+なずなで久住登山をしテント泊をしたとあり、
見事なミヤマキリシマの写真が添えられていました。
前々から一緒に久住にミヤマキリシマを見に行こうと
言っていたのですが、現地は人気のスポットで行くタイミングを
計るのが難しく、今回は私には案内しなかったとありました。
偶然にも今回、こうしてミヤマキリシマを見ることができ
良かったかなと思いました。
ただきっと登山をする人たちにとっては山中にもっともっと
素晴らしい絶景ポイントがあって、それは登るという代償を
払わなければ手に入れることのできない場所なのかもしれません。
次はそういう場所に出向きたいと思いました。




写真日記 ブログランキングへ

いつもブログ「扉の向こうへ」を見ていただいてありがとうございます。
「写真日記ブログランキング」に参加しています。
読後、上記 リンクバナーをクリックしていただけると幸いです。


スポンサーサイト

  • comment
  • secret
  • 管理者にだけ表示を許可する

trackbackURL:http://sht0807.blog135.fc2.com/tb.php/1370-ba6bcb8f