朝の風景

.05 2017 日記 comment(2) trackback(0)
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毎年春になるとこのブログのタイトルを小さく改訂してきた。
この5年はこうである。

扉の向こうへ(田舎に暮らす ○年目)

この最期の何年目という数字を1年ずつ重ねてきたのである。
このまま行けば6年目とすればいいのであるが、
ふと思った。5年も住み、人付き合いの範囲も広がり
社会活動の幅も広がった。もうそろそろ、ここの住人に
なりきっていいのではないのだろうかと

そこで思いきり「田舎に暮らす○年目」をやめて
「酔龍亭雑記」とした。「日記」でも良かったのであるが、
先日、司馬遼太郎の「春燈雑記」という本を読んでいて
この「雑記」という表記が当ブログの話題の雑然性と
しっくりくるような気がしたのである。

それに合わせて、大阪からの定年退職後の経緯は
外して、ここに生きているのだというプロフィールに
変更した。


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さあ、こうして私の新しい年度はスタートしたのである。
大阪で定年退職を迎え、大阪での生活を引き払い
串間での生活がスタートして5年が過ぎた。

そのスタート時点から見ていてくださった方々には
私の5年というものがどういうものであったか
よくお分かりだろうと思う。

今、この5年間の重みをしっかりと感じている。
そうした上で次の5年間を更にしっかりと生きていきたいと
思っている。


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今年は寒さがいつまでも続き、春の訪れが遅かった。
それでも春は確実にやってくる。
ある日、部屋の温度計は一日前と同じ18度を示しているのに
空気が違うのを感じる。そうやって春はある朝、突然に
やってくるのだ。

一体いつになれば咲くのだと心配した木々の花や実が
いつの間にと思うくらい一斉に咲き誇る。


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一方で耕したばかりの畑の黒い土に
白いものを見て、それが霜であるのにも驚く。
がそれも冬の最後のあがきのように思えるくらい
あらゆるものが春を謳歌していた。


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道端ですみれを見つけた。数日前、携帯で撮って
娘に送ってやる。孫の名前はすみれ。
5月中旬に孫を連れて帰ってくる。
二人示し合わせて大阪の娘も一緒に帰ってくる。
私にはこの知らせの方が春めいている。


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お墓の前のレンギョウが2週間遅れで咲いている。
時期が遅かった分、花も葉も一緒である。


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高台に上がると今日は空気が澄み渡っている。
遠くの山々が少し春霞に霞んでいる。


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ここらに立浪草が生えていたはずと
探すと上の方に群生しているのを見つけた。


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可愛い花でアップで見ると宝石細工のようである。

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こんなふうに祝福されたように晴れ渡った朝。
家にいるのはもったいない。
はるか向こうに見える大隅半島の方まで
車で出かけてみよう。





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