法事

.30 2014 日記 comment(0) trackback(0)
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 29日(日)親戚に集まってもらい、自宅で弟の三回忌、妻由紀子の一周忌を行った。前日の土曜日、福岡の妹から義母が亡くなられたので行けないとの連絡が入った。結局、法事の準備は帰ってきた娘ふたりと私の三人でやらねばならない。娘たちからこんなお掃除とか片付けとか前もってやっといてよと文句を言われながら、なんとか直前に準備が整った。

早いものだ。由紀子が亡くなってもう一年が経つ。覚えてくれていた大阪の由紀子の友人や私の友人から生花や供えものが届いた。一年も経つと親戚の間ではもう何もかもが過去のものになっている。この一年の間にヨシくんの母親が逝き、つい先日、由紀子の兄が逝った。悲しみは次々に塗り変えられるのだが、当事者にとってはことはそう簡単ではない。面影はもうずいぶん遠くへ行ってしまった。その分悲しみや想いといったものも薄くなったのかといえば、そうではなく、心が自分を守るためにその話題をなんとなく避けている。生き延びるために覚えた処世術かもしれない。置物のスノーボールのように瓶を揺らさずに生きている。一旦揺らすと白い雪が瓶の中にとめどなく舞い上がる。話をすれば子供たちの心の傷も深いのが分かってくる。この数日は久しぶりの親子水入らずで過す。

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 土曜日、娘たちを空港に迎えに行く前に久夫君の店に寄る。娘たちにとお菓子を頂いた。私は「川の口・釣りの記」の小冊子を読んでくれと渡した。帰るとお供えせずに夕食後すぐに箱を開けて食べてしまった。夏らしいお菓子に娘たちはご満悦。

法事のあと、都井のヨシくんの家に行った。娘たちに叔母のお参りをさせるためだ。庭に大きな瓶が二つある。大きい方に金魚が小さい方にはメダカが泳いでいる。こうしておくとボウフラがわかないのだそうだ。なかなか風情がある。

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 帰りに都井の海岸、一里崎の砂浜に立ち寄る。海に行くとなんとなく気持ちが和らいでくる。姉の方は打ち上げられたガラスの破片を探している。波に削られて小さくなったガラス片はまるで宝石のように綺麗な色をしている。
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今日は久しぶりに娘たちの手料理を味わう。呑んべーの姉のために白ワイン、赤ワイン、ロゼワイン、ウイスキー、焼酎を用意した。二人で酒盛りをした。「お前、アル中になるなよ」


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