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蜜柑花

.10 2013 街づくり comment(4) trackback(0)
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一旦傾きかけた勢いというものは、本当にすごいものがあります。春への兆しはあちらからもこちらからも吹き出してきて、ある日気がつくともうすっかり春そのものになっています。目白や鶯に混じって秋の鳥と思っていたヒヨドリが未だに庭先でキーキー啼いています。桜の枝に留まった姿を観察していると盛んに幹をつついています。ある日、サツキの葉や垣根の葉に毛虫を見つけて納得が行きました。そうか毛虫も春の一部なのだと思い知らされます。枯葉の間から顔を出した白く可憐な花。百合や紫蘭も土から芽を出しました。

あわてて、畑を耕し始めました。鍬を大地につきたて雑草の根を大地から切り離します。僅かな畑でも豊かな大地の香りがします。ゆっくり焦らずに生きていけばいい。そんなことを教えられる気がします。


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みかん山再生のための活動を始めて、書き留めた詩や寄せてくださった短歌を小さな冊子にして見ました。冊子名をみかん山にかけて「蜜柑花」としました。先ずこうやって見本を作って見せる。次にこんな小冊子に随想、詩、短歌、俳句などを寄稿してくださる方を募る。他にも写真、挿絵、スケッチ、絵画、書道、鳥や植物、等。いろんなものが集まって1冊の本になればと考えました。今回、ほとんどを私が手がけるだけで22ページあります。こういうお金のかからない遊びがあると案外長続きするかもしれないと思っています。

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なんか挿絵が欲しいと思っていたら夏に帰省した妹が描いていたスケッチをスキャンしておいたのを思い出した。勝手に参加してもらっている。

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この1年、観察していて、田舎でボランティア活動をしておられる人たちを見ていると勿論無償で頑張っておられる中での話であるが、市や県から活動予算を引き出して活動をすすめるという一つのパターンが見えてくる。するとどうなるかイベント型になっていくのである。それはある面仕方がないとも言える。こういうことを計画しているのでと予算請求するのであるから、目に見える形でこういうことを実施してお金を使いましたと報告しなければならないからだ。だから組織や規約や予算書のつくり方は長けているのだが肝心の活動内容がありきたりにならざるを得ない。それといつも対象者が市外や県外の観光客ということになる。自分たちが活動そのものを楽しむ視点に欠けているし、自分の身の回りの身近な人を、そもそも対象にしていないところが残念なことだと思っている。

朝、目覚めた時に思いついた。大阪のNさんに1ページなにか書いてもらおう。スケッチはタケちゃんに頼もう。コメントをくれるブロガーの方にも声をかけよう。そんな風に一挙に夢は広がるのだが、まてまてまだ早いだろう。足元が何も固まっていないのにとふと現実に引き戻された。

だけどそんな夢、意外に簡単にできそうな気もしているのですが・・・・・



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