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コロナが来た?

.16 2021 小物雑貨 comment(0) trackback(0)
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 寒い日々が続いています。たまに暖かい日がやってくるとほっとします。
我家は昨年からこたつを止めました。立ったり座ったりでひざを痛めそう
だったのと座る体勢が不自然でどうしても寄りかかったり、潜り込んで
横になったりといまいち疑問に思い始めたのですが、こたつで
居床寝してしまうのが最大の理由ですかね。ですから今はもっぱらエア
コンに頼っています。大阪で暮らしていた頃はマンション暮らしでした。
マンションは上下左右を隣戸住居に囲まれていて、リビング側と玄関側
のみが外部に接しています。冬でも温かいのです。子供たちの健康の
ため排気ガスを心配して石油やガスのヒーターはずっと使ってきません
でした。エアコンと足元に補助的に置く電気ストーブがあるのみでした。


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 現在我家にはこの時の電気ストーブが2台あります。ヒーター管が2本
あって、1本で400W、2本つければ800Wです。他に昔、両親に買って
あげたデロンギのオイルヒーターがあります。こちらは半分使って600W、
フルに使うと1200Wです。このデロンギのオイルヒーターを使用したことも
ありましたが夜中ずっとつけていたら結構な電気料でした。

 最近の電化製品を見ていて、遠赤外線ヒーターがちょっと気になりました。
ひょっとして昔の電気ストーブに比べて格段に性能アップしているのでは
ないかと思ったわけです。遠赤外線については仕事をしているころ、カーボン
ファイバー(炭素繊維)に電気を通すと遠赤外線を発することは知っていまし
た。住宅暖房に使えないかといくつかのメーカーから相談を受けたこともあり
ます。でも原理は分かっていても電気容量との関係や商品化の難しさなど
からその後、あまりぱっとした話は聞きませんでした。
 今回、遠赤外線ヒーターを調べてみると結構いろんなタイプがあるんですね。
①石英管ヒーター
②シーズヒーター
③ハロゲンヒーター
④カーボンヒーター
⑤セラミックヒーター
⑥オイルヒーター
 で、この中からシーズヒーターを選びました。


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 楽天に注文しておいた商品がこの日届きました。夕方ちょっと熱っぽ
かったので熱を測ると36.6度「コロナ?いやいや・・・」
届いた商品は間違いなくCORONA の製品でした。

 早速、使ってみる。電気容量が900W、実はこの一つ上の上位機種は
管がダブルで電気容量が1150W何ですが、買っても1150Wフルに
使うことはないと判断して900Wにしました。温度調節のダイヤルが
メモリ10までついています。でも普段使いは2、3で十分温かいし、今
まで電気ストーブの前に至近距離でへばりついていたのに、2mほど
離れた椅子に座っていても十分温かさが伝わってきます。部屋全体を
エアコンで、私固体をシーズヒーターでという訳です。首も振りますので
部屋全体を温めたいときには助かります。

 
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 今年はコロナ対策で加湿器を2台、今度は寒さ対策でシーズヒーター
を買ってしまいました。でもいい買い物だったかもしれません。いつの間
にか電気ストーブも進化していて、老いた体を助けてくれるという訳です。




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メリークリスマス

.24 2020 小物雑貨 comment(0) trackback(0)
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 なんだか、小難しいことを書いていたら、クリスマスのタイミングを
失してしまいました。今日の日付はクリスマスイブなのでとりあえず
メリークリスマス


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 先週、再び宮崎のアミュプラザに行ってきたので、もう1台欲しかった
加湿器を買いました。前回が細目スリムな体系だったのに比べ、今回
のはポッチャリ系のユーモラスな形状です。それを可愛い脚4本で支え
ていて、一目でほれ込んでしまいました。本当は全身白色が欲しかった
のですがそれは既に売り切れ。ふたを開けるとバケツの取っ手の
ようなのが仕舞い込まれていて、それを引き出し掴んで水を入れて
補給します。前のより値段は少し高いのですが、出る水蒸気の量が
多いので、此方を母屋に置き、前回買ったスリムの方を酔龍亭の書斎
に置くことにしました。
 昨日、書斎の部屋を出て扉を閉めようとしたら閉まらない。あれ?
どうしたのか調べたら、扉が反っていました。まあ、確実に部屋に湿度を
与えているようです。




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加湿器

.12 2020 小物雑貨 comment(0) trackback(0)
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 テレビで新型コロナ対策の様々な番組が放送されている。冬場、
私はエアコン派なので、室内が乾燥する。それがよくないと云う。
強迫観念に駆られ、電気屋を覗いた。安いモノから、しっかりとした
家電製品まで、色々あるが、どれも今一つである。いつもの面倒
くささで、まあ、そのうち・・・・それに我が家の母屋は木製サッシで
隙間風が多い。普段は気密性がよくないと思っていたが、これは
ある意味、24時間換気ではあるまいかなどと、勝手に解釈して
いたのだが・・・
 先日、宮崎市の東急ハンズへ行った話をした。店内を見ると、
加湿器が数台展示されている。値段もそこそこである。気に入った
のは2台。どちらかというと白い色でデザイン的に優れている方が
7000円台、一方、デザイン的にはそこそこだが、インテリア的には
よさそうな方が4000台。しばらく、うーん????と悩んで、
安い方を選択した。
 この加湿器、アロマオイルを入れる箇所が付いている。詳しい人
に聞けば、○○○○がよく眠れるとか、言われるのだが、酒を飲ん
で毎日よく眠れているし、まあ、しばらくは必要なさそうである。
 今では、エアコンのスイッチとともに加湿器のスイッチもいれる。
何はともあれ、細やかな水蒸気が沸き起こり、少なくとも視覚的に
室内を潤わせてくれる。
 今度宮崎市に行ったら、もう一台、酔龍亭用に買おうと思う。
こちらの方が部屋の気密性が高いのだった。





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お盆とお猪口

.29 2020 小物雑貨 comment(0) trackback(0)
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 綾の工芸まつりに行って1週間になる。わざわざ紹介するほどの
モノでもないのだが、実際に使用しているところをスナップ写真で、
紹介させていただく。
魚の煮つけは先日紹介したレンコ鯛。2枚のお皿は先日、小石原
で買った飛びカンナのお皿。そして丸いお盆が今回買ったもの。
材料は楠。そして日本酒の入ったお猪口は赤樫。底が丸くなって
いて座りが悪いが、揺れてもすぐ元に戻る起き上がりお猪口に
なっている。お酒を注いで、ちょっと揺らしてみる。大丈夫倒れない。
以前、杉材のお猪口を買ったことがある。それは杉の香りと日本酒
の香りが混ざりまさに枡酒的であったが、これはすでに塗装がなさ
れているので香りはない。だが表面が滑らか過ぎて、冬の乾燥した
指では滑り落ちそうになる。だからしっかり掴む。木の温かさが、
冬場の日本酒にはよく合いそうだ。ガラスの片口は沖縄で買った。
これを買ったガラス工房が先日のせかほし沖縄特集で紹介された。
中央腹部がへこんでいて指で掴みやすくなっている。

 ある晩のささやかなる夕食に場を借りて私の最近買った雑貨を
紹介させていただいた。お粗末様でした。





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綾工芸まつり

.22 2020 小物雑貨 comment(0) trackback(0)
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 最近、NHKのせかほし(世界はほしいモノにあふれてる)をよく見る。
海外調達が難しい昨今、かつての再放送も多いがどうしても国内を
対象としたものが多くなる。先日の2回にわたる着物の旅はロンドン
から始まり日本の丹後地方へと展開、実に面白かった。国内各地の
手作り作家の様々な雑貨も見ていて楽しい。今こうした番組が静かな
人気を集めているのは、コロナにより自粛生活を余儀なくされる中で
自分の身近な世界、家の中を少しでも豊かにしたいとの気持ちの
表れなのではないだろうか。食事ごとに手にする茶わんやお椀、箸
お盆、湯飲み、茶器などからリビングの照明や飾り、書斎の文房具、
などなど・・・・自分が手にするものを一つずつ見直すと欲しいものが
色々出てくる。

 こんな田舎町に住んでいても近隣で色々そうした類の展示会はある。
春の三股町の「みまたモノづくりフェアーつくりびとのカタチ」そして綾町
の「綾工芸まつり」がそうである。春の三股町のイベントはコロナの影響
で中止になった。綾もだめだろうと思っていたら、実施されるという。
毎年一緒に行っている玻瑠さんと行ってきた。


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 国道10号線で約1時間半、1年ぶりの綾町である。まずは綾手づくり
ほんものセンターを目指す。互いに野菜類を買いあさる。弁当を買って、
前の広場でアユの塩焼きを販売していたので2匹を買う。今回は新型
コロナのこともあるのでお店でお昼を食べるのを止めた。どこで食べよう
かと庁舎裏の駐車場へ戻ってきて周りを見渡すとすぐ向こう側に広い
芝生の公園があり、木の下にベンチがある。そこに買ってきたお弁当と
アユを広げ昼食を食べた。

 車で照葉ドームへ移動。今回は会場前の食べ物の販売がない。
入り口で手の消毒、住所氏名を書いて、検温をしてようやく中に入った。


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いつもの8割ぐらいの出店かな、でもやはりこういうのは見て歩くのが
楽しい。「せかほし」の買い付けのような気分で見て回る。玻瑠さんは
恩師へのプレゼントと友人のお誕生祝を探す。毎度おなじみの木屋
工房の主人と挨拶を交わし、近況を報告し合う。


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 結局、私はいつか買おうと思っていたお盆を買った。高いからいつか
いつかと敬遠していたが、人生も残り少ないのだと気づき、えいやっと
買った。(次回、紹介しよう)できるだけシンプルなデザインで大きな
ものを選んだ。玻瑠さんに「どう使うの」と聞かれ「ご飯を運び、その上で
そのまま食べる」というと「それはお膳ね」。そうかお盆だけどお膳か。
買った直後に木彫りの起き上がりお猪口が並んでいるのを見つけた。
どれがいいかと手で掴んであれにしようかこれにしようか・・・結局一番
小さな赤樫の器を選んだ。だるまさんのように指ではじくとゴロンと揺れ
てもとに戻る。うーん、これは日本酒が一層旨いのではないか・・・


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 地方には雑貨屋さんが少ない。大都市にはいたるところにあるが
高い。地方はちょっと面倒だが産地を直接訪ねると、意外に安価で手に
入る。こうした地域の町おこしイベントも一種の雑貨ショウルームだ。
3連休の中日だったこともあり、人出はそれなりに多かった。久しぶりに
楽しい時間を過ごした。





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