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木彫講座

.17 2020 手づくり comment(0) trackback(0)
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 朝食を終えた頃、突然電話。木彫講座の先生からだった。「5月の最初
の会は市から要請があったから中止にします」「やっぱり」「まあ、2回目
はまだ分からないけどね」 4月は10日、17日と2週続けて、木彫の同好
会が行われた。17日はさすがに全国に緊急事態が発動された直後だった
ので、中止の連絡があるかもしれないと思っていたが、なんという事もなく
会には6名の生徒が集まった。


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 志布志市と串間市は県をまたいで隣同志である。それでも実感として
串間市より志布志市の方がコロナ対策は緩い気がした。鹿児島県は新幹
線で福岡や大阪、東京と繋がっている分、都会の人との接触も多いと思う
が意外や新型コロナ感染者数が少ない。現在のところ鹿児島県が10人で
宮崎県が17名。感染者は今のところ感染ルートが明確になっていて、県民
もどこかで、その患者の近辺にしかウイルスはいないものだと感覚的に信
じている節があるのだが、それでも3密は都会以上に守られ、個人的にも
自粛が続いて、手洗いなどもきっちりやっている感がある。、四六時中、市
役所から新型コロナウイルス対策の放送が流されている。
 人口過疎の町はコロナウイルスも過疎の町である。それは実にありがたい
ことだ。戦時中のことを時々考える。都市と田舎の格差である。空襲に会うの
は遥かに人や建物、軍需施設がある都市部に限られる。田舎が唯一空襲に
会ったのは、軍需工場、施設、駅舎、鉄道である。戦争映画やテレビ番組を
見るたびに都会で生活する主人公に「早く田舎に疎開しろ」と叫びたくなるの
だが、仕事により生計を立てる暮らしは仕事を無視できないのだ。仕事から
切り離されてもそうして生きていけるのは年金生活者ぐらいだ。


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 今年の生涯学習講座が新たに発表された。5月23日が開講式とあったが
すでにその開校式は中止と決まった。去年と同じく木彫講座を申し込んだ。
6月から始まる予定だが、その頃は少しは事態が収束しているだろうか。

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 今回の新型コロナウイルスはしたたかだ。死亡率が高いと死亡する人と
共にウイルスも死滅する。致死率を低くして、浅く広く感染させるのがウイルス
にとって生存率と繁殖率をあげる最も効果的戦略である。実に巧妙である。
さらに、陽性から陰性に転じても再び陽性に転じる事例が相次いでいる。
陽性から陰性になるという事は通常は体内に免疫ができて、再び感染する
リスクが極端に減ることを意味する。これを否定するような動きが示すのは、
ワクチンが完成しても効き目がない人が多く出る可能性があることを示す。
ワクチンは毒性を弱めたウイルスを体内に入れて免疫を作るのであるから
その効果が疑問視されているのである。以前、起きたSARSウイルス感染は
そのウイルスや肺炎を引き起こす症例などがよく似ていると言われる。大きく
異なることがある。SARS感染者は感染すると必ず症状が出た。だから患者を
見つけて、治療を行い続けることで感染を食い止めることができた。新型コロナ
ウイルス感染者の8割は症状が出ないと言われている。その8割が感染を
拡大させている。実に攻めにくい敵である。まるで、そうSF作家が考え抜いた
ような傑作ストーリーである。だがどんなSF小説も最後は人類が希望(解決策)
を見出すような設定になっているのだが・・・・・・・




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木彫具届きました

.06 2019 手づくり comment(0) trackback(0)
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大阪の東郷さんから木彫の道具が送られてきた。
ご高齢のお義母さまが長い間、木彫りをされていて
その間使われていた道具一式である。


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私は初心者で最初に講習会で購入した彫刻刀一式は
刃が鋼ですが5千円程度です。今のところこれで十分
なのですが、こういう高価な彫具一式をいただくと早く
先へ行けと背中を押される気がします。

現在、第一作の鍋敷きは塗装工程3回目が終わったところです。
第二作の楊枝入れは現在、まだ浅彫り途上なのですが、
まとめて購入する手配の都合もあり、次の作品を選べ
というので第三作は硯箱にしました。何をその蓋に彫るかは
これからです。

この講習会は、11月で終了するのですが、来年度の講習会
まで半年空くことになります。その間も実は自主的に集まって
木彫を続ける同好会があって、会費を納めてそちらを
月2回続けるといいですよとのことでした。これは正直
ありがたいですね。つまり、これで年中月2回の割合で
続けられるということですから。

花弁や葉についてその表現を先生と話をしていたら、
「皆さん、草花に詳しくなりますよ」と云われました。
そうかもしれません。現物が実際はどうなっているのか?
じっくり観察しないといいものは彫れませんね。






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木彫講座

.23 2019 手づくり comment(2) trackback(0)
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早いもので6月に始まった「木彫」講座も既に6回目になる。
新人は二人いて、だいたい同じようなペースで進んでいる。
しばらくはただ黙々と掘っていたが、会員同士も少し慣れて
くると会話しながら、あるいは冗談を言いながらやっていると
掃除機の音が聞こえだす。「えっ、もう時間」あっという間に
愉しい時間は過ぎる。


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前回、新しい課題「爪楊枝入れ」をもらったので、家で表に
カーボン紙をはさみ、絵柄を写し取った。眺めていたら少し
掘っておこうと思い立ち、中央のアジサイの花びらと周囲の
葉の間を彫り込んでおこうと掘り始めた。ある程度掘った
ところで完成写真をじっと見ると、「あれ、逆だ!」葉の裏側が
ひっくり返った表現を逆に削り込んでしまった。あーあ。


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講座に行ってすぐ、先生に「先生、先走って間違えてしまい
ました。」「ははは、逆やね。大丈夫、花と葉の段差をもっと
深くしないと花びらが多いから花同士で段差がつくでしょう。
だから、間違えて彫り込んだ深さまで葉自身を彫り込んで」


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この日は最初の作品「鍋敷き」の2回目の塗装を最初にやる。
前回の塗装にサンダーがけしてその上から2回目の塗装。
乾燥させて、次の作品を掘り始める。

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「そういえば○○さん、今日も来てないね」「連絡してみよう」
連絡してみると「足の手術をしたって」・・・・ところがしばらくすると
〇〇さん足を引きずりながらやってきた。


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会員同士の会話で志布志の話題がいろいろ出でてくる。
隣町だが、全く異世界にいるような気になる。いつもは
串間にいても、月に一度日南で毎日ペンクラブの合評会、
今度はこうして志布志の木彫講座に月2回通う。人の輪が
こうして広がる。嬉しいことだ。

8月はいろんな活動がお盆の忙しさに考慮して、休みになる
事も多く、家にいる時間が多かった。9月のカレンダーを
覗くとすぐに小学生への読み聞かせが入っていた。図書館に
読む絵本を探しに行けねばとか、翌週のはがき随筆を書か
ねばとか、夏休み明けの子供と同じ気持ちだ。そうか
新学期が始まればまた、道路に立ってレレレのおじさんだ。

今日は雨が降って少し涼しい。季節は初秋に向かい。
心も体も新しい何かに向かって始動し始める。





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エッセー、木彫

.20 2019 手づくり comment(0) trackback(0)
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この春から「エッセー」に続いて「木彫」を始めた。
7月9日に帰ってきて11日がエッセーの合評会で
翌17日が木彫と暇な中にも忙しい。

エッセーを書こうにも10日一日しかない。頑張るしかない。
11日朝ぎりぎりまで推敲して、日南まで合評会に行く。
「ひこばえ」としては4月に佳作、5月に佳作、6月には
永井さんが月間賞と大いに盛り上がっている。
行ってみると出席者は私を含め3人しかいない。と心配したのだが
そのうち、一人二人と増えて、最終7人と増え、その内、6人が
作品を書いてきた。やはり他人の作品を読むと色々勉強になるし、
自分の作品を人目に曝すとこれまた色んな意見が聞けて
勉強にもなるし、独りよがりに落ち込むことから救われもする。

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一方、翌週の木彫は最初の作品がいよいよ完成間近である。
こちらは家でも時々、彫ったりすることがあるのだが、
エッセーと違い、ひたすら「無心」である。手を止めて
全体を見る。「もっとここをこうしてみよう」と手を入れ始めると
ただただ無心で掘り続ける。ここでは時間がゆっくりと流れる。
今、ただ訳も分からず与えられた板に椿をひたすら彫っているのだが、
先生に「これ、鍋敷きよ」と言われ、「あっ、そうだよな」
「じゃー今彫っているのは裏側か」とまあ、そんな具合。
次回ぐらいには塗装工程で仕上がりになりそうである。
1年じっくりやったら、自分でデザインしたものを彫ってみたい。
以前、掛け時計を作っていた時期がある。今度はそれに
装飾を入れてみたいのである。
楽しみである。

頭がすり切れるほど考えに考えて推敲を重ねるエッセー。
静寂の中で無心に修行僧のようにひたすらに彫り続ける木彫。
まるで違ったことをやっているようで案外似ていたりする。
いいバランスである。





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志布志市生涯学習講座ー木彫

.05 2019 手づくり comment(0) trackback(0)
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昨年に引き続き、今年の2月に開催された隣町志布志市の
生涯学習フェスティバルを見に行った。串間に比べると展示
も発表会も規模が大きく、見ごたえがある。展示で印象に
残ったのが水墨画と木彫だった。あまり負担にならない程度
のものを何かやってみたいと思い、木彫のコースに申し込んだ。
5月25日に志布志市文化会館で開講式があり行ってきた。

そして6月5日が初日。場所は志布志市安楽の公民館。
有名な山宮神社の境内にある。時間少し前に行くと数名が
準備をしていた。当初の申込者は10名だが、数名が自主講座
に抜けて約半数。新人は私を含め2名。

最初、彫刻刀(購入)とハガキ大の版木を渡される。
最初は線の切り込み、切出刀を逆方向に押し出すように使う。
線の右と左で高さの仕上時の高低を考えながら切り込んでいく。
次に平刀を使い片側を削っていき、彫り込んでいく。つまり、
最初に切り込んだ片側はそのままで反対側はその切り込み線に
向かって彫り込んでいく作業だ。ここまでが練習でここから本番。

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本番といっても最初の試作品。桂の版木をもらい椿の絵を
写し取る。最初に一番外側の線に沿って切出刀で切り込んでいく。
次に外側からその切り込み線に向かって平刀で彫り込んでいく。
夢中になってやっているとあっという間に時間が過ぎる。
無心になって手を使い作業をやっているとなんだか心が洗われる
ようで心地よい。あっという間に2時間が過ぎていた。
これから月の第1、第3水曜日の午後1時半から3時半まで
講習は12月まで続く。

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帰りに山宮神社を覗いていく。入口に巨大な楠が立っている。
此の辺りでは有名な神社である。





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