FC2ブログ

本城棒おどり初練習

.19 2018 街づくり comment(0) trackback(0)
DSC_1880_convert_20180721230438.jpg

6月末に宮崎日日新聞に「本城地区千野棒おどり保存会設立」
の話を書いた。覚えておられるだろうか。

その第1回目の練習日が7月19日(木)夜8時だった。
記事を書いた手前、それに少しでも助けになればとカメラを
抱えて当日夜現地に向かった。場所は1年半前に閉校になった
本城中学校体育館。

実はこれに先立ち、記事で紹介した保存会会長の河野さんが
バレーボール大会でアキレス腱を切って入院してしまった。
更に副会長に選任された島田さんも病気で入院してしまった。
実に大変な状況で初回の練習日を迎えた訳だ。

だが体育館に行って驚いた。中学生達が大勢集まっている。
指導する側も嬉しそうだ。教育委員会の宮田係長も心配で
見にこられていた。

最初に簡単な挨拶。そして経験者と未経験者とに別れて
早速、練習が始まった。

DSC_1887_convert_20180721230513.jpg

奥で見ているのは未経験者達。

DSC_1893_convert_20180721230540.jpg

未経験者も棒や木刀を持って早速練習に入る。

DSC_1894_convert_20180721230603.jpg

DSC_1898_convert_20180721230627.jpg

長い間、指導を続けてきた稲本さんも張り切っている。

DSC_1900_convert_20180721230649.jpg

DSC_1911_convert_20180721230709.jpg

DSC_1913_convert_20180721230730.jpg

DSC_1915_convert_20180721230753.jpg

DSC_1916_convert_20180721230830.jpg

DSC_1920_convert_20180721230904.jpg

稲本さん一人では指導が大変だ。指導する側の人間を
先に指導する必要がある。だが見ていると大人は
あまり物覚えがいいようには思えない。
数えてみるとこの日集まった踊り手が22名。
6名ひと組でチームを組む。

DSC_1925_convert_20180721230931.jpg

DSC_1937_convert_20180721231000.jpg

DSC_1939_convert_20180721231022.jpg

DSC_1946_convert_20180721231046.jpg

夏の体育館はとにかく暑い。昨年は都井の臼太鼓おどりを
取材したが、夜でも熱気で暑い中練習する人たちの姿を
追ったが、今回もやはり暑い。窓を開けても風が抜けないのだ。
練習は学生たちのクラブ活動を考慮して夜の8時から9時まで。

この日、練習が終わり、毎週木曜日にここでこうして
練習することが告げられ、秋の本城小学校の運動会で
お披露目しようと目標を確認し合った。

DSC_1948_convert_20180721231111.jpg

棒おどりの練習の間、練習の様子をスマホに撮って
ラインで入院中の河野さんへ送る。
練習への参加者が予想を遥かに上回って嬉しそうだった。
早速、フェースブックで流すという。
早くこの情景を本城地区の人たちに見せたいと思った。
とにかく、これで地域が持つ無形文化財が守れた。
そんな安堵感が指導者たちの顔にも現れていた。
とにかく、いいスタートが切れた。
その瞬間に立ち会えて嬉しかった。




写真日記 ブログランキングへ

いつもブログ「扉の向こうへ」を見ていただいてありがとうございます。
「写真日記ブログランキング」に参加しています。
読後、上記 リンクバナーをクリックしていただけると幸いです。



スポンサーサイト

写真展準備

.18 2018 街づくり comment(0) trackback(0)
DSC_5150_convert_20180628104320.jpg

3月から始めた市民病院ギャラリーでの写真展。
毎月、展示を更新しています。
・市木の柱松まつり
・都井の臼太鼓おどり
・広野のもぐらもち
とまつりシリーズが一段落したところで
学校シリーズが始まります。
以前からこのブログを見ておられる方は
ご存知と思いますが、
・笠祇小学校の休校
・市内の中学校の閉校と統合
 都井中学校、本城中学校、北方中学校、大束中学校
 残念ながら、市木中学校と福島中学校は取材できませんでした。

この中でとりあえず、本城中学校から始めることにしました。

DSC_5152_convert_20180628104348.jpg

そう、先日新聞に掲載した千野の棒おどりをかつてやってくれていた
中学校です。

DSC_5151_convert_20180628104413.jpg

この写真展、こうやって1年間やるんですが、我ながらというか
NPO法人蘇鉄の会ってすごいですね。
大したことやってないと思いながらも続けていくと結構
いろんなことができるのだと、まだ早いのですが
振り返ってみると確かな足跡が見え嬉しい限りです。





写真日記 ブログランキングへ

いつもブログ「扉の向こうへ」を見ていただいてありがとうございます。
「写真日記ブログランキング」に参加しています。
読後、上記 リンクバナーをクリックしていただけると幸いです。


棒おどり保存会結成

.15 2018 街づくり comment(0) trackback(0)
DSC_1631_convert_20180624122958.jpg

突然に会議の写真。
4月から宮崎日日新聞のふるさとリポーターをやることになりました。
私が最初に書く記事の掲載日は6月24日(日)
実はこの写真、記事を書くための初取材なのです。

この日の会議のテーマは
「本城地区千野棒おどり保存会(仮称)結成に向けた会議」
数年前からNPO法人「蘇鉄の会」を立上げ、地元に残る
祭りや踊りの保存や文化継承についてボランティア活動を
やっていることを度々紹介しています。
3年前から取材や写真展で応援してきた広野地区の
「もぐらもち」が今年は人手不足で中止との連絡を頂き
心を痛めているところです。
本城地区の「千野棒おどり」も踊りの担い手であった
本城中学校の閉校に伴い。自然消滅してしまいました。
そんななか、保存会が立ち上がるとの話を聞き、駆けつけた
次第。
会議でも活動を先送りするような発言もあったのですが、
新聞で広報することで後押ししますからと役員の決定や
練習日の確定といった細かなことに脇役ながら口を
挟みました。とにかく決めて、始めること、後はとにかく
人集めです。それは支援者、踊り手双方です。

記事を書いた責任上、この保存会がどう進んでいくのか
見守りたいと思います。

DSC_5178_convert_20180624123033.jpg

そしてこれが24日宮崎日日新聞に掲載された記事です。

記事を紹介しましょう。

今月15日、串間市本城支所
にて本城地区千野棒おどり保
存会(仮称)結成に向けた会
議が開かれた。会議では保存
会の設立、体制、踊り手の確
保育成、財政、おどりの披露
場所などが話し合われた。
 本城地区ではこれまで地域
の踊りを中学生が担ってき
た。閉校により担い手を失っ
た地区では、おどりの復活に
向けた議論が交わされてきた。
市教育委員会の指導の下、本
城地区自治会、本城地区再生
活性化協議会などの協力によ
り保存会設立案を選択、今回
の会議となった。会議の冒頭、
市生涯学習課宮田係長より、
市内に残るおどりの歴史説明
があった。千野棒おどりは30
年間途絶えていた。2003年
頃、中学校の総合学習で取り
上げたのを機に、中学生全員
で行うようになったという。
 当時から生徒のおどりを指導
してきた稲本民雄さん(67)
は「15年間棒おどりを教え、
教え子は100人を超える。当初
はお茶の販売で胴着を揃えた」
という。今回保存会の立上げ
を企図した河野宰さん(64)
は「行政や既存団体だけに頼
れない。自分たちの手で立ち
上げ地域再生の柱にしたい」
と語る。更に参加者から「中
学生の代わりに小学生を頼る
のも安易。まず地域で請け負
うべき」との意見も出た。
 今回、保存会会長に河野宰
さん、副会長に島田正弘さん
(71)、演舞指導に稲本民雄さ
んを選出。目標は秋に開催予
定の本城小学校運動会でのお
披露目。初回の練習は7月19
日。本城中学校体育館にて
午後8時からおどりの練習を開始す
る。保存会では男女を問わず
伝統芸能に興味ある参加者を
募集中。問い合わせは河野宰
さん☎090-3602-8091




写真日記 ブログランキングへ

いつもブログ「扉の向こうへ」を見ていただいてありがとうございます。
「写真日記ブログランキング」に参加しています。
読後、上記 リンクバナーをクリックしていただけると幸いです。



写真パネル展示

.14 2018 街づくり comment(0) trackback(0)
DSC_4385_convert_20180601065630.jpg

市民病院ギャラリー写真展示内容を更新しました。
前回が都井の臼太鼓踊り。そして今回は広野地区の
「もぐらもち」です。串間に残る奇祭と言っても
いいのではないでしょうか。

今回は過去3年に渡って撮りためたものを一斉に
展示しました。中には雨の年もあり、そうした撮影の
思い出も相まって楽しく張替え作業を行いました。

DSC_4382_convert_20180601065409.jpg

DSC_4387_convert_20180601065456.jpg

この奇祭「もぐらもち」の様子は2017年10月8日のブログに
書いていますので興味のある方はそちらも見てください。

実はこの奇祭「もぐらもち」も存亡の危機に瀕しています。
地区の自治会長が毎年の祭りの実行委員長を兼ねているのですが
今年は今年はメゴスリ役の高校生がいないというので
中止の決定がなされたのです。
一度中止すると再開するのがなかなか難しい。
市の教育委員会も危機感を持って調整をしているのですが
難しいようです。
私達、蘇鉄の会もなんとか力になりたいと今回の写真展では
そうした地域の事情や祭りの存続についても訴えかけるという
ことを行っています。

DSC_4380_convert_20180601065533.jpg

DSC_4381_convert_20180601065601.jpg

「地域の文化の継承」を目的にこの活動を開始して
3年、最近ようやく活動が軌道に乗り始めた矢先
早速、危機がやってきたという感じですが、地域の
再生や活性化も含め、祭りだけでなくその背景にある
地域に密着しながら活動を続けたいと思います。






写真日記 ブログランキングへ

いつもブログ「扉の向こうへ」を見ていただいてありがとうございます。
「写真日記ブログランキング」に参加しています。
読後、上記 リンクバナーをクリックしていただけると幸いです。



写真展入替え作業

.09 2018 街づくり comment(0) trackback(0)
DSC_3720_convert_20180423065155.jpg

2日の夕方、春の旅から帰り、さあ風呂にでも
入ろうかと思っていたら電話がかかってきた。
「何してんの今夜、蘇鉄の会の定例だよ」
「へっ・・・・・・」勘弁して欲しい。全くこんなタイミングで
まあ、でもその日次の写真展示のパネル貼りを
するというから行って夜の9時まで作業を手伝った。

翌週の9日午後、前回紹介した「市木の柱松まつり」
の写真を外して、「都井の臼太鼓踊り」に架け替えた。

DSC_3722_convert_20180423065354.jpg

貼り終わって、「あれ?今の都井の井手さんの
奥さんじゃない」井手さんの奥さんというのは
井手綾香のお母さんのことで、おじいちゃんが
臼太鼓踊りの面倒を見ておられ、息子さんも
当日、遠方の学校から帰ってきて踊りに参加
していた。早速、声をかけると熱心に見てくれた。

DSC_3729_convert_20180423065423.jpg

病院のホールの一隅、ギャラリーというには
ちょっと寂しくもあるがここでくつろぐ人や
通りががりの人、隣の福祉センターで働く人など
多くの人が見てくれているようで、宮日が
再び地方版に小さな記事を載せてくれた。





写真日記 ブログランキングへ

いつもブログ「扉の向こうへ」を見ていただいてありがとうございます。
「写真日記ブログランキング」に参加しています。
読後、上記 リンクバナーをクリックしていただけると幸いです。



 HOME