庭先にて

.06 2018 日記 comment(0) trackback(0)
DSC_0689_convert_20180424065322.jpg

DSC_0691_convert_20180424065350.jpg

DSC_0693_convert_20180424065416.jpg

旅から帰ると庭の桜は既に葉桜になっていた。
いつもの年なら先に花びらが落ち、次に花を支えていた
がくや茎がそのあとに落ちてくるのが、今年は
一緒に落ちてきて庭も屋根も大変な状態だ。

屋根は後日、登って箒で掃いたり、雨樋に溜まった
花びらやがくや茎を取り除いた。

DSC_0704_convert_20180424065442.jpg

実は約1ヶ月前にカメラの新しいレンズを買った。
今のレンズは18-250mmの広角、望遠のズーム
なのだが、前から35mmの単焦点レンズが欲しかった。
2万円程度だから、一般のレンズを買うことに比べたら
安い。なかなか試す機会がない。が今回、
庭をそれで撮ってみる。

35mmのみの標準レンズというのはズームできない代わりに
自分が近寄ったり、遠ざかったりしなければならない。
カメラを覗いて、いつもズームレンズの広角の世界に
慣れていると35mmを狭いと感じる。
だからこそだが風景を切り取らざるを得ない。
広角レンズをつけているとできるだけ全部を収めようと
必然的に思ってしまう。ズームは知らず知らずのうちに
広角から標準、望遠の間を行ったり来たりする。
要するに横着して風景を近づけたり、遠ざけたりしている
ことになる。

カメラに興味のない人は「なーに言ってんだか」
てなもんでしょうから、ここらで・・・・・・

写真は昨年買ったカツラの葉の重なり、
木漏れ日の中でハート型の葉が重なり合う。

DSC_0706_convert_20180424065502.jpg

山椒は3月に若葉が出るとすぐに実がつく。
まだ小さいがすぐに成長して収穫できるようになる。
1年分をここと東側の隣地境界辺りにある山椒の
大木とを合わせて収穫する。

DSC_0708_convert_20180424065525.jpg

DSC_0715_convert_20180424065545.jpg

単焦点だから近影は対象がはっきりして
撮りやすい。

DSC_0725_convert_20180424065606.jpg

今年の春はフジの花が咲くのが早い。
旅から帰ったら庭のフジが咲いていた。

DSC_0734_convert_20180424065630.jpg

DSC_0735_convert_20180424065659.jpg

DSC_0753_convert_20180424065758.jpg

DSC_0746_convert_20180424065731.jpg

DSC_0755_convert_20180424065824.jpg

「風景を切り取る」のと同じように風景の奥行き感に対する
「焦点の位置」の設定が面白い。風景の奥行きの中に
普通は3段階ぐらいのレベルが存在する。どこに焦点を合わせるかで
奥行き感が違ってくる。
まだ慣れないけれど、ちょっと面白さが分かってきた。

DSC_0776_convert_20180424065852.jpg

旅に出るとき、家を振り返ってちょっとだけ心を残す。
それは日常というものを振り切って非日常へと
飛び出す瞬間だ。
残す日常にこそ大切なことは詰まっているのだが
そのことを実感するのはこういう瞬間しかない。
だからこそこうして旅から帰ったら、そのことを
思うのである。「日常の大切さ」そうして長く居れば
「流されかねない日常」というものを「豊かな日常」
に変えていくものがあるとすれば、旅の前後の
些細な気づきに過ぎないのかも知れない。





写真日記 ブログランキングへ

いつもブログ「扉の向こうへ」を見ていただいてありがとうございます。
「写真日記ブログランキング」に参加しています。
読後、上記 リンクバナーをクリックしていただけると幸いです。







スポンサーサイト

地区の花見

.24 2018 日記 comment(0) trackback(0)
DSC_3398_convert_20180405112208.jpg

1月に亡くなった母が言いだしっぺで始まった
地区(小路区第5班)の花見を地域の人達は
今も大切に続けてくれている。
3月の花見、9月の月見はこの地域のわずか
10世帯の小さなコミュニティの大切な行事と
なっている。

本来は私の家のベランダで開催したいところでは
あるが不幸続きで隣家の庭先で我家の桜を
愛でている。

この時期、地区の班長の交代時期にも当たり、
最期の役割として花見の日程を決めるのは
ここ数年の天気雨不順もあり、本当にむつかしい。
昨年は4月の1週間目くらいでようやく開花した。
今年はことのほか寒い冬だったのだが
3月になり急激に暖かくなったこともあり、後半
あれよあれよという間に桜が開花した。
そしてこの日、3月24日(土)なんとか見れるほどに
開いた桜の花を愛でながら、晴天の下
地区の花見が開催されたのである。

DSC_9337_convert_20180405112136.jpg

各家に割り当てられた役割は「一品持ち寄り」である。
私は前日庭のツワブキを摘んで湯掻いて冷凍しておいた
ものに鶏肉、油揚げ、椎茸を入れて午前中煮付けを
用意した。好評で全部食してもらった。
もちろん、会費で買ったビールに焼酎、お弁当も
あるのだが、持ち寄り品で十分お腹いっぱいになってしまった。

DSC_3401_convert_20180405112229.jpg

隣のI さん宅には男の子供が二人いて、上は来年
小学校にあがる。下は今乳母車の中
そしてもうひとりがお母さんのお腹の中である。
地域に子供がいると賑やかでいい。
たまにこうして幅広い年代で集まって話をしていると
地域の人々が少しずつ形を変えながらも
地区が持つ独特の雰囲気を大切にしながら
守り続けていく様子が見て取れ、いいところに
住んでいると実感するのである。

10軒のうち4軒は小さい頃からの付き合いがある。
内3軒は学年で1年違い。幼い頃、一緒に遊んだ
仲である。

DSC_3414_convert_20180405112250.jpg

昼に始まったお花見も日が傾いてきたので
一度お開きにして半分のテーブルを片付けた後
再び飲み始めた。
かなり酔っている。夕方お開きになったあと
家に帰ってこたつに足を入れたらそのまま
夜の9時過ぎまで寝入ってしまった。
見たいと思っていたブラタモリー宮崎編を
見損なってしまった。
アーア・・・・・・





写真日記 ブログランキングへ

いつもブログ「扉の向こうへ」を見ていただいてありがとうございます。
「写真日記ブログランキング」に参加しています。
読後、上記 リンクバナーをクリックしていただけると幸いです。






母の50日祭

.17 2018 日記 comment(0) trackback(0)
DSC_3293_convert_20180327232922.jpg

3月11日(日)1月末に亡くなった母の納骨(50日祭)を
行った。5月には妻の5年祭、と弟の10年祭を行う予定
もあり、親戚を煩わすのもどうかと今回は母の関係の
親戚、5月には妻の親戚と分けることにした。

DSC_3294_convert_20180327232941.jpg

母のことは何故か淡々としている。悲しみがないわけではない。
先に亡くなった弟や妻のことで心に大きな穴が空きすぎて
それ以降のことは淡々としているのかもしれないと
思ったりするが、悲しみというものは侮ってはいけない。
淡々としているものの中にも深い悲しみはあるのだ。
それは必ずどこかで噴出する。悲しみというのはそんな風に
測り難いと思っている。

毎年、春分の日に母の植えたレンギョウが黄色い花をつけて
いたのに、今年に限って母の納骨の日に合わせたかのように
満開となった。レンギョウは植えた人のことを覚えていたようである。
私よりはるかに悲しみを知っているようだ。






写真日記 ブログランキングへ

いつもブログ「扉の向こうへ」を見ていただいてありがとうございます。
「写真日記ブログランキング」に参加しています。
読後、上記 リンクバナーをクリックしていただけると幸いです。





めだか

.16 2018 日記 comment(0) trackback(0)
DSC_3360_convert_20180326104934.jpg

駅の駅(串間駅にある道の駅)を覗いたら
棚に数個の水槽が置いてある。
めだかだった。1個1000円とある。
前から欲しかったので買った。

DSC_3363_convert_20180326104952.jpg

小さい。本当に小さい。飼えるかと不安になる。

DSC_3417_convert_20180326105016.jpg

実は前々から庭先の石臼に入れて飼いたかったのだ。
夏の暑さはちょっと心配だが、直射日光を遮れば
なんとかなるだろう。
お店でペット類の食べ物を扱っている場所を探した。
すると金魚に並んでメダカの飼い方に必要なものが
揃っている。餌も当然置いてあり、敷砂利等もある。
こんなマイナーな生き物も消費の対象になっていることに
驚く。

DSC_3419_convert_20180326105038.jpg

ヨシくんの所に行って、藻をもらってきた。
なんでも日に当てると枯れるのだとか。
どうやって日中の日差しを遮ろうか。

本当の狙いは夏場蚊が水溜まりに卵を産み
ボウフラがわくのでそれを食べてもらうのが
目的なのだが、今はボウフラを食べるとは
思えないほど小さい。
早く大きくなーれ。

庭先に下りて水槽を覗く。小さな命が生きている。
満開になった桜の花びらがひらひらと落ちてくる。
毎日毎日十分に癒されている。





写真日記 ブログランキングへ

いつもブログ「扉の向こうへ」を見ていただいてありがとうございます。
「写真日記ブログランキング」に参加しています。
読後、上記 リンクバナーをクリックしていただけると幸いです。




新燃岳の噴煙

.27 2018 日記 comment(0) trackback(0)
DSC_3276_convert_20180312172545.jpg

ややこしいのだが、時はまた現時点に飛ぶ。
ここ2,3日、新燃岳の噴火が続いていて
いよいよ火山灰が降るようになった。
朝起きると車が真っ白なんてことに
でもまあ、量的にはあまり大したことはない。
火山灰は灰とはいえ、粒子が砂より
少し小さめではあるがザラザラしていて
いきなり雑巾で拭いたりすると塗装が
傷ついてしまう。
朝、車で出るときには仕方ないから
フロントガラスとバックのガラスに
バケツの水をぶっかけて軽く拭いて
あとは乗車して通常のワイパーで
石鹸水を振りまいて2,3度ワイパーが
作動してそれでおしまい。

だってねえ、拭いてもまた降ってくるし

車を買い換えるときにいろいろ迷ったが
この色にして良かったと思ったのは
火山灰をかぶっても少しも汚れが見えないのだ。
近づいてよく見ると灰が付着しているが
「うーん、よしよし」てなもんである。

DSC_3275_convert_20180312172606.jpg

今朝、母の50日祭に来ていた妹の旦那が
朝散歩から帰ってきて、「空に噴煙が・・」
というので外に出てみると
これはすごい。西から東にかけて天の川ならぬ
火山灰を含んだ新燃岳の噴煙が空を横断している。
なんとなく不気味な空である。
空を見上げて「しっしっ・・・あっちへ行け」と
雲に向かってフーっと息を吹きかけたいそんな気持ちで
呆然と眺めていた。今朝のことである。





写真日記 ブログランキングへ

いつもブログ「扉の向こうへ」を見ていただいてありがとうございます。
「写真日記ブログランキング」に参加しています。
読後、上記 リンクバナーをクリックしていただけると幸いです。



 HOME