春のめぐみ

.28 2018 comment(0) trackback(0)
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あっという間に春が通り過ぎていく。
恐ろしい程の速さだ。
花々が一斉に咲くというのは嬉しいことではあるが
空恐ろしく思える時もある。
今年は吉野の桜も下から上まで一斉に
咲き誇っているのだとか。

春の中にも小さな秩序があって
あれが終わるとこれが始まってそろそろ垣根をつもうとか
畑を耕そうとか。そういった一切が狂って
あれ?垣根もすぐに積みたい状況だし、
畑も耕さないともう雑草が生えてきた。
などとやたら心乱れる春なのである。

庭先に枯れたように棒立ちのタラの芽が出始めた時に
採って天ぷらにした。その旬もあっという間で
眺めている間に葉が茂り始めた。

庭のあちこちにミツバに似た草がと思って
調べるとミツバだった。今年はこれが
もう雑草のようにたくさん出ている。
味噌汁にでも入れてみよう。

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この時期ツワブキが次々に出てくる。
畑の端にあるツワ畑から新芽をたくさん
採ってきた。
ベランダに腰を下ろしこれを剥く。

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水につけてあくを抜く。茹でたものを
冷蔵庫や冷凍庫で保存する。
鶏肉とあぶらげとで煮漬けると美味しい。
春の味がする。





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桜散る

.21 2018 comment(0) trackback(0)
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毎年、我が家を薄ピンクの花々で覆い尽くす
桜の咲くこの時期が、我家の庭が最高に
美しく輝く瞬間かも知れない。
この時期、庭にも畑にもまだ雑草が生えてなく
僅かに木々の新芽が顔を出す程度である。
そんな中、まるで枯れ木に花が咲くように
咲き始めるとあっという間に梢の先まで
薄ピンクの花に覆い尽くされる様を毎日
身近に見れるのは誠に幸せなことである。

我が家に暮らすというのはこの時期
花見会場に寝泊まりしているようなものである。


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手前に植えた雑木(ヒメシャラ、ジュンベリー、
サンシュユ、ロウバイ、フジ、ボケ・・・・)が
ようやく根付いてなんとか独り立ちし始めた。
私の雑木の林はようやく輪郭がぼんやりと
立ち上がり始めた。

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この時期、桜が真っ盛りの頃、屋根に上って
写真を撮る。5年前こちらに帰ってきて初めて
屋根から満開の桜を眺めて、結局屋根からの眺めが
一番だと思っている。

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今日は実は4月3日(火)である。
この写真は旅に出る前に撮っておいたものだ。

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天気がいい日にはカメラを持って庭に出た。
同じカットが何枚もあるが桜の咲き具合は
微妙に違う。まあ、後の方が満開に近い。

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実は夜桜がとても綺麗なのだが、それは
残念ながらうまく撮れない。
だが放って置く手はなかろうと昨年友人を呼んで
花見台で食事をしながら酒を飲んだ。

その後、外用の椅子を買ったので今年は
その椅子を並べ、火鉢に炭をおこし、お湯を沸かしながら
食事をし、酒を飲んだ。

庭のガーデンライト照らし出された桜の夜景の
下で贅沢な花見をした。
ガーデンライトを消すと桜は消えるが昇った月が
満月に近く、月明かりが庭を白く照らす。
奥吉野に隠棲した西行もこんな月明かりの中で
あるいは夜桜を独り愛でたかもしれない。

春ごとの 花に心を なぐさめて
       六十(むそじ)あまりの 年を経にける
              (聞書集132)

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さて旅から帰り、翌朝(今朝のこと)庭に出てみると
花は散り、若葉が花に取って代わるように木々を
覆い尽くしている。

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わずか数日、「あーあ、今年も終わってしまった。」
そんな感じである。新緑は陽の光を優しく遮る。
それはそれで春から夏にかけて心地よい木陰を
作ってくれるのであるから、文句を言う筋合いもない。

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花はこうして、水鉢、や庭の草の葉の上に
満遍なく降り注ぎ、我家の周囲の道路や
近隣の庭にまで及ぶ。

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旅のことはおいおい、書いていこうと思います。
まずは旅から帰った挨拶まで





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桜、さくら、サクラ

.11 2018 comment(0) trackback(0)
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一夜明けて酔龍亭の扉を開けると
目の前に青い空を背景にした真っ白な桜だった。
昨日まで灰色の空を背景にして全く見えなかった
桜が青空を背景にした途端、こんなにもはっきりと
白というか薄いピンクが映えるのである。

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洗濯物を洗濯機に放り込んで、朝食をとりながら
朝ドラを見て、その後すぐにカメラを持って
庭に飛び出した。
桜の木の下で一人無邪気に跳ね回っている。

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畑の方から撮ってみると意外にも開花状況は
まだまだといった感じである。
木が大きいのでスカスカな感じであるし
梢の先にはまだまだ蕾がたくさん付いていて
「そう焦るな、体がでかいんだからボチボチ
咲くよ」そう言っているようである。

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木の下に立って、見上げると数本の桜が
林立しているようである。
黒々とした幹の間から白い桜が朝日を受けて
キラキラと輝いている。

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カメラのレンズをズームして望遠で
個々の花を捉えてみる。
いろんな光景が切り取られ時間を忘れて
あっちでパチリ、こっちでパチリ

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桜の木の足元からアケビの蔓が絡みついている。
それが開花して紫色の花をつけている。
葉を透かして朝日がアケビの全容をくっきりと
映し出す。

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ああ、そうそう今日は3月22日です。
しばらく晴天が続くのだそうですが気温が低く
ちょっと花冷え。
開花して冷えると花の命が少し長くなる。
少しずつ開花して長く楽しみたいものである。





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開花宣言

.08 2018 comment(0) trackback(0)
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今日は実を言うと春分の日。
もう3日ほど雨が降っている。
ところが初日の雨の日は妙に気温が高かった。
そしたらなんと庭の桜が咲き始め、雨の中で
どんどん蕾が開いていく。
ちょっと待ってくれと正直慌てている。
だってその桜の開花を写真に撮れないのだ。
雨の中撮ってみたがうまくいかない。
そこで今日、雨が止んだ隙を狙ってバックが暗くなるようにして
撮ってみた。

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曇り空をバックに桜を撮るほど虚しいことはない。
バックが白、桜も白。どれくらい咲いているのか
よくわからない。
ああもう早く晴れて青空が出てくれないか。

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今週末はご近所の花見である。
ここ数年、3月に開催した花見はすべて
空振りだった。昨年などは4月になって
1週間ほどたってやっと桜が開花した。

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だけど雨の日々にしかもこんなに早く
咲くことはないだろう。

明日、天気になーれ。





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紅梅

.16 2018 comment(2) trackback(0)
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庭先の紅梅が咲き始めた。
小さな蕾が少しずつ膨らんでポツリポツリと
いった感じで咲き始めた。

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朝な夕な、あーでもないこうーでもないと
アングルを変え、近くから遠くから
撮っている。

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八重紅梅だから花びらが重なり美しい。
それをなんとか写真に収めようと朝日や
夕日に透かして撮してみる。
花びらの重なりの向こう側から朝日や夕陽が
差して微妙な色合いがなんとも綺麗だ。

実に微小な世界なのに造化の妙というべきか
その完成された美が儚さ故に愛おしい。

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晴れた日の青空を背景にしても美しいのだが
夜の闇の中で庭園灯に照らし出された姿も
なんとも言えず妖しい。
だがこうして雨に打たれた姿も良い。
冬空の色彩が勢いを失った中に
この淡いピンクは毅然と輝くようで
眩しいばかりである。

今日は多弁に過ぎた。
修辞に満ちた言葉などどうでも良い。
今日はじっくり写真の中の紅梅を愛でて欲しい。





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