銘酒を求めて

.26 2018 comment(0) trackback(0)
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先日紹介した「春の旅」の中で端折った部分が
いくつかある。今日はその一つを紹介しよう。

様々な雑誌が時々、日本酒の特集を組む。
「獺祭」と並んで、九州の佐賀の酒造会社が
作っている「鍋島」という銘酒がある。

調べてみると

九州の有明海に面した佐賀県鹿島市浜町に蔵を構える富久千代酒造が造る日本酒です。
多良岳山系からの良質な地下水、酒米栽培に適した豊かな土壌に恵まれた古くからの酒どころ鹿島で、江戸時代の宿場の雰囲気をたたえた土蔵造りの町並みでも知られています。

社名と同じ「富久千代」や「泉錦」の銘柄で生産していたが、1987年に3代目蔵元となった飯盛直喜が、450石にも満たない小さな酒蔵が生き残りがより困難になることを予測し、地元小売店の若手後継者4人とともに勝ち残りをかけ新商品の開発に着手。
そして1998年に構想3年の末誕生させたのが「鍋島」。
当初は思うように販売が伸びなかった「鍋島」だが、2002年に第14回国際酒祭りinTOKYOの純米酒部門で日本一の座に着くと、翌2003年からは全国新酒鑑評会で7年連続金賞を受賞するなど評価を高めていき、2011年に2回目の挑戦となるインターナショナルワインチャレンジにおいて、純米酒の部で鍋島 特別純米が、吟醸酒・大吟醸酒の部で鍋島 大吟醸が金賞を受賞。さらに鍋島 大吟醸はその年の最優秀となる「チャンピオン・サケ」も獲得した。

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嬉野温泉に宿泊して翌日の予定を調べていたら
この冨久千代酒造のある鹿島市浜町は
祐徳稲荷神社のすぐ先である。おまけにここには
酒蔵の立ち並ぶ「酒蔵通り」があるという。

旅から帰った翌週、市木の水野宅で日本酒を
呑もうと誘われていることもあるので、これは
是非とも手土産に「鍋島」を持っていこうと
勇んで浜町へと向かった。

冨久千代酒造は割とすんなり見つかったのだが
閉まっている。残念。

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気を取り直して、酒蔵通りをぶらりと見て歩くことにした。
川のそばの駐車場に車を停めて、各酒蔵を見学しながら
それでも諦めきれず「鍋島」はなかろうかと探してみるが
皆、自社製品しか置いていない。

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酒蔵通りはご覧のようになかなか雰囲気のある
通りで春と秋の酒蔵まつりは賑わうのだそうだ。

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諦めかけて引き返そうとしたとき、一軒のお店が
目に付いた。お惣菜や地元の酒などを売っている様子。
もしやと思って土間に入ると。
「おー」なんと数本の「鍋島」が並んでいる。
ここで聞いた話では冨久千代酒造では小売はしていないとのことだった。

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迷わず、720mlの特別純米酒と純米吟醸酒を購入した。
右を手土産にし、左は娘に上げることにした。

だけど私も呑んでみたい。
翌週、水野宅を訪問して「鍋島」の純米吟醸酒を見せると
奥さんが大の日本酒党で、この「鍋島」が大好きなのだと
いう。なかなか通なのだ。実は私飲んだことがないのでと
早速盃に一杯。
うーん、いいではないか。ふくよかな香り。
いい酒だ。

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3月のお酒

.27 2018 comment(0) trackback(0)
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今回は灘の生一本「白鷹 吟醸 山田錦」である。
確か一昨年も白鷹はあったなと調べてみると
「白鷹 特別純米 秋あがり」という銘柄だった。
今回のものは少し醸造アルコールが含まれている。
嫌だなと思ったが、淡麗辛口を作るためにわざわざ
醸造アルコールを加えるのはよくある話である。
飲んでみたが飲みやすい。旨い。

創業が文久2年。初代辰馬悦蔵が、西宮の現在の地にて
創業。超一流主義を目指し、品質本位の酒造りに邁進。
各種の国際博覧会で、幾度となく大賞を受賞。大正13年
には、伊勢神宮の御料酒として全国で唯一、選定(現在も
献納)。超一流主義・品質本位を受け継ぎ、灘の生一本
として、伝統を守り続けている。

亡くなられた先代の辰馬社長には大阪時代
仕事でお世話になったことがあるがそれは
一昨年の同お酒のことを喋った時に
語ったのでここでは止めておく。

最近、ビールを飲まずにお酒をお気に入りの器に一合ほど
注いで夕食を食べながらちびりちびりやることが増えた。
日本酒は心地よく酔える。料理も美味しくなる。料理を見て
ああこれは日本酒だなという時もあり、今晩は日本酒で
いきたいなと料理の献立を考えることもある。
いわし一匹でもワインがよけりゃフライパンでオリーブ油で
炒めるが日本酒なら酒、味醂、醤油、砂糖で漬けにして
焼くか炒める。
男性諸君、飲みたいお酒で料理の献立を決めると
人生が一層豊かに感じられますぞ。




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2月の日本酒

.26 2018 comment(0) trackback(0)
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12月、1月と辛口の中でも辛口にあたってしまった。
さて2月配布の日本酒は如何に

やってきたのは 浦霞 特別純米酒「生一本」
酒蔵は㈱佐浦、場所は宮城県塩釜市
創業が1724年
蔵の歴史・・・・・・塩竈神社にお神酒を献上せよ、
と伊達藩の命を受けたのが蔵のはじまり。
松島湾を抱く塩釜に280余年、東北の地酒の雄
として君臨。地米にこだわり、、南部杜氏の伝統の
技で「幻」と賞賛される美酒を生む。

淡麗辛口と中味の間。
辛口だけど口に含むとほんのり甘く、口当たりの
いいお酒である。




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1月の日本酒

.21 2018 comment(0) trackback(0)
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12月の日本酒「金冠黒松 純米60」は濃醇辛口ということで
少しは口に含んだ際に甘さを期待したのだが淡麗辛口に
近い表示で、逆にいつもの淡麗辛口よりも辛かった。
皮肉なもので濃醇辛口の最初口に含んだ時の少し甘い
感じが懐かしい。

1月の日本酒が届いた。
立山酒造㈱の「銀嶺立山 純米吟醸」である。
あれ、1年前にも確か「立山」を飲んだぞと
確かめてみると「銀嶺立山 吟醸酒」とある。
そうだ思い出した。
唯一、醸造アルコールが入ったやつだった。
残念ながら味の記憶は残っていない。

で今回の純米吟醸はどうだったか。
12月と同じように辛い。
ひょっとして私の味覚が狂ってきたか。
辛いのである。表示は淡麗辛口とあり
私の希望も淡麗辛口なのだから何の問題もないのだが、
少し、辛すぎが続くかなとちょっとだけ不満なのである。

まあ、どうでもいいことだ。
日本酒の微妙な味わいなぞここで何を言っても
仕方ない。呑んで味わうしかないのだから
来月に期待することにしよう。






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お正月のお酒

.22 2017 comment(0) trackback(0)
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12月の日本酒が届いた。
これが実質お正月のお酒になる。

「金冠黒松 純米60」
濃醇辛口とあったが淡麗辛口に近い。
濃醇辛口のイメージは口に含んだ時の独特の甘さに
ある。正月だからいいかもと思い試飲してみた。
辛い。口に含んだ瞬間辛くて、その辛さが持続する。
産は山口県岩国市の村重酒造㈱である。
会社は明治初期創業、場所は有名な錦帯橋の
上流5Kmの山間にある。

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ある日、新聞を見ていたらお取り寄せの宣伝の中に
ワインがあった。ボルドーの赤ワイン、全てフルボディで
10本で14,000円が半額とある。ワイン好きの知合いに
電話して半分こしないかと持ちかけた。1本780円くらいなら
少々不味くてもいいかと買うことにした。5本の負担なら
4000円を切る。美味しかったらまた買おう。
送ってきたものを見ると8本はコルク栓だ。まだ味見していない。

最近、ワインは駅前のコンビニ「ローソン」で買っている。
成城石井の扱っているワインの1200円クラスのものが
結構いけるのである。






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