写真展入替え作業

.09 2018 街づくり comment(0) trackback(0)
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2日の夕方、春の旅から帰り、さあ風呂にでも
入ろうかと思っていたら電話がかかってきた。
「何してんの今夜、蘇鉄の会の定例だよ」
「へっ・・・・・・」勘弁して欲しい。全くこんなタイミングで
まあ、でもその日次の写真展示のパネル貼りを
するというから行って夜の9時まで作業を手伝った。

翌週の9日午後、前回紹介した「市木の柱松まつり」
の写真を外して、「都井の臼太鼓踊り」に架け替えた。

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貼り終わって、「あれ?今の都井の井手さんの
奥さんじゃない」井手さんの奥さんというのは
井手綾香のお母さんのことで、おじいちゃんが
臼太鼓踊りの面倒を見ておられ、息子さんも
当日、遠方の学校から帰ってきて踊りに参加
していた。早速、声をかけると熱心に見てくれた。

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病院のホールの一隅、ギャラリーというには
ちょっと寂しくもあるがここでくつろぐ人や
通りががりの人、隣の福祉センターで働く人など
多くの人が見てくれているようで、宮日が
再び地方版に小さな記事を載せてくれた。





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送別・読書会

.08 2018 読書 comment(0) trackback(0)
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串間市図書館の前館長が昨年8月、いろいろあって
図書館を辞めることになった。読書会でいろいろ
お世話になったこともあり、後が気になっていたが
この2月から川南の図書館に再就職が決まり
3月には赴任された。

私としても何となく後味が悪く、こちらに居るあいだに
なんとか送別会を開こうと考えていたのだが、
最後が慌ただしかったので、それなら日を置いて
こちらまで出向いて来れる日曜日にと4月8日の
夕刻、読書会のメンバーで集まろうと計画した。
4月8日にしたのは1日が旅行中であるのと
8日であれば我家の桜が散る頃でお別れの宴に
相応しかろうと思っていたのだが・・・・・・・・・・

桜の花はとうに散り、葉桜の下でのお別れの会と
なった。我が家で読書会を開くのは今回が初めてではない。
たまにこうして縁側で大好きな本のことや様々なことを
とりとめもなくおしゃべりするのは実に楽しいことだ。

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火鉢に炭をおこし、ヤカンにお湯を沸かして
コーヒーを煎れる。各自持参のお菓子を口に
楽しいおしゃべりは続く。

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前館長の始めた読書会は今も続いている。
この間、主要メンバーのYさんは教職を辞め、
長いあいだの夢であった司書の資格を取るために
大好きな読書時間を削って勉強をし、この日、
資格が取れましたと報告があった。
この4月から図書館で日中働かれるようになった。
今はこのYさんが主導して今も読書会は
続いている。

串間の微かな文化の灯火なのだ。

私事ではあるけれど、同じ読書会仲間のTさんから
福島小学校の読み聞かせボランティアの誘いを受けた。
これが5月中旬から始まる。楽しみである。

読むこと(読書会)
書くこと(エッセークラブ、毎日ペンクラブ)
読み聞かせること(小学生読み聞かせ)
言葉が私の周りをぐるっと取り巻いて
知らない世界へと導いてくれる






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庭先にて

.06 2018 日記 comment(0) trackback(0)
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旅から帰ると庭の桜は既に葉桜になっていた。
いつもの年なら先に花びらが落ち、次に花を支えていた
がくや茎がそのあとに落ちてくるのが、今年は
一緒に落ちてきて庭も屋根も大変な状態だ。

屋根は後日、登って箒で掃いたり、雨樋に溜まった
花びらやがくや茎を取り除いた。

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実は約1ヶ月前にカメラの新しいレンズを買った。
今のレンズは18-250mmの広角、望遠のズーム
なのだが、前から35mmの単焦点レンズが欲しかった。
2万円程度だから、一般のレンズを買うことに比べたら
安い。なかなか試す機会がない。が今回、
庭をそれで撮ってみる。

35mmのみの標準レンズというのはズームできない代わりに
自分が近寄ったり、遠ざかったりしなければならない。
カメラを覗いて、いつもズームレンズの広角の世界に
慣れていると35mmを狭いと感じる。
だからこそだが風景を切り取らざるを得ない。
広角レンズをつけているとできるだけ全部を収めようと
必然的に思ってしまう。ズームは知らず知らずのうちに
広角から標準、望遠の間を行ったり来たりする。
要するに横着して風景を近づけたり、遠ざけたりしている
ことになる。

カメラに興味のない人は「なーに言ってんだか」
てなもんでしょうから、ここらで・・・・・・

写真は昨年買ったカツラの葉の重なり、
木漏れ日の中でハート型の葉が重なり合う。

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山椒は3月に若葉が出るとすぐに実がつく。
まだ小さいがすぐに成長して収穫できるようになる。
1年分をここと東側の隣地境界辺りにある山椒の
大木とを合わせて収穫する。

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単焦点だから近影は対象がはっきりして
撮りやすい。

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今年の春はフジの花が咲くのが早い。
旅から帰ったら庭のフジが咲いていた。

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「風景を切り取る」のと同じように風景の奥行き感に対する
「焦点の位置」の設定が面白い。風景の奥行きの中に
普通は3段階ぐらいのレベルが存在する。どこに焦点を合わせるかで
奥行き感が違ってくる。
まだ慣れないけれど、ちょっと面白さが分かってきた。

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旅に出るとき、家を振り返ってちょっとだけ心を残す。
それは日常というものを振り切って非日常へと
飛び出す瞬間だ。
残す日常にこそ大切なことは詰まっているのだが
そのことを実感するのはこういう瞬間しかない。
だからこそこうして旅から帰ったら、そのことを
思うのである。「日常の大切さ」そうして長く居れば
「流されかねない日常」というものを「豊かな日常」
に変えていくものがあるとすれば、旅の前後の
些細な気づきに過ぎないのかも知れない。





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春の旅ー海を渡る

.05 2018 comment(0) trackback(0)
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旅の計画をする前に重要なポイントがあった。
有明海に突き出した島原半島に行きたいが
ルートをどう取れば無駄なく動けるかというのが
それである。
調べてみると熊本から島原へフェリーが出ている。
流線型の高速艇(オーシャンアロー)で1~2時間に
1本出ていてそれほど便数は多くない。
が何とか行けそうだ。
先に海を渡るか、最後に海を渡るか。
右回りか左回りか
左回りに決めた。
柳川→嬉野温泉→雲仙温泉と宿泊地を決めた。

現地で気づいたことだが島原半島の南端から
出ているフェリーがあり、それは天草の鬼池港と
連絡している。あるいは天草からフェリーで
島原半島へ渡り長崎や佐賀方面へ行くというコースも
よかったかもしれない。今後計画される方は
参考にしてください。

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島原港フェリーターミナルを出た船は熊本港を目指す。
背後に眉山がそびえている。この山の背後に
普賢岳はそびえている。被災地はこの眉山の左側。
島原市はこの眉山に守られたことになる。
ところがかつてこの眉山も大きな地崩れを起こし
麓に大きな被害をもたらしている。

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この船についてくるかもめは楽しい。
餌をもらおうとずっと船を追ってくる。
船と同じスピードで飛ぶものだから
目の前すぐの位置を維持しながら
飛ぶものだからシャッターチャンスとばかり
皆で写真撮影である。

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沖合にだいぶ進んだところで眉山の背後から
普賢岳と溶岩ドームが姿を現した。
頂部には雲が掛かっている。
ちなみに普賢岳が1359m
平成新山(溶岩ドーム)は1483m
である。
溶岩ドームは島原半島の最高峰で
今も不気味にそびえ立っている。

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オーシャンアロー号の船内は結構リッチである。
前日、心配だったので予約を入れておいた。
どうもそれは正解だったようで、休日等には
必ず予約を入れたほうが良い。

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熊本港が近づいてきた。遠浅の海の
向こうに見えるのは天草諸島である。

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最後に島原半島を振り返る。
遥か彼方に霞んで見える。
春の旅も終わりである。

が書き残したものが数篇ある。
それはまた後日おいおい語ることにしよう。





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春の旅-雲仙普賢岳

.04 2018 comment(0) trackback(0)
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まだまだ九州で行っていない場所がある。
雲仙である。
一度行ってみないことには何もわからない。
今回は雲仙温泉に宿泊し、翌朝雲仙の普賢岳が
望める展望台を目指した。
山は急峻である。要するに鹿児島の桜島の巨大化
したものと考えるとわかりやすい。
ただ桜島のように年中噴火しているわけではなく
時々噴火するわけだ。

この写真、左が普賢岳、右の黒々したのが
溶岩ドームである。右側の斜面を見て欲しい。
この急峻な斜面をかつて火砕流がかけ下り、
雨のあとには土石流が駆け下った。

現在も下に暮らす人たちは危険と隣り合わせなのだ。
ちなみにこの溶岩ドーム1億㎥の岩の塊なのだそうで
ヤフオクドーム約53杯分なのだそうです。
更にこの溶岩ドームが大崩壊したら岩は約7分で
有明海まで到達するのだそうです。

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水を張った水田が下部平野部に見えますが中央の
途切れた部分が火砕流、土石流が流れ落ちた箇所で
現在も大砂防工事が続けられています。

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沖合に見えているのは天草諸島です。
意外に近いのだとよくわかります。
車でのアクセスを考えるとこの雲仙は誠に
行きにくい場所です。
でも海上交通で考えると周辺の佐賀、熊本、
天草諸島に囲まれて、穏やかな不知火海の
穏やかな内海に面した住み心地の良い土地に
思えます。

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どうしても行っておきたい場所がありました。
旧大野木場小学校跡地です。
実は火砕流の流れ落ちる道筋の近くに
この小学校はありました。
火砕流と熱風によって壊滅状態になりました。
後に掘り起こされて、今は記念館になっています。
もちろん小学校は移転を余儀なくされました。
現在、砂防工事の道筋のすぐ脇にこの記念館は
立っています。

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中には入れませんが火災で丸焼けになった後のようです。
校庭の鉄棒も熱で曲がっています。

校庭に1本のイチョウの木が立っていました。
当時焼けてしまったものが生き返ったとのことです。
イチョウは今でも街路樹などに使われますが
火災に強いということで選定されているんです。
こんなにすごいんですね。

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校庭に当時の記録が掲示されていました。
中央の写真、ぞっとしますね。
恐怖で身がすくんでしまいそうです。

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校舎の背後に今も不気味に溶岩ドームは
そびえています。
ここで感じる恐怖感はゴジラ映画に似ています。
ある日突然、ゴジラが雄叫びを上げると
麓の町は踏み荒らされ、火で焼き尽くされる。
そんなイメージです。
(怖いですね。怖いですね。・・・・淀川長治風に)

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旧大野木場小学校跡地の隣に大野木場砂防みらい館
というのが立っています。その一角に火山の記録が
展示されています。火山自身の自然現象と麓の人々が
受けた災害。なかなか折り合えない関係です。

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大野木場を後にして、途中畑の中の道路に車を止め、
普賢岳の溶岩ドームを見上げました。
やっぱりこれはゴジラだ。ゴジラが今は眠っている。
そんな不気味さを潜ませています。

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麓を下った海の近くに「がまだすドーム」はあります。
ジオと火山の体験ミュージアムでリニュアルオープンした
ばかりでした。
ここでは雲仙がどうやってできたかや先の災害について
学ぶことができます。
なかなかわかりやすく、短い時間でしたがいろいろ
学ぶことが多かった。

そもそも、雲仙は海の中に火山が隆起してできた巨大な
半島なんですね。そう鹿児島の桜島によく似ています。
海中から火山が顔を出し、成長して今度は火山上部に
溶岩ドームを形成し、それが崩れ落ちて麓の平野部を
形成していく。その繰り返しで徐々に巨大化したのが
現在の雲仙なのです。
ですから、火山側からすればこの溶岩ドームも昔から
延々と続いている自然現象であるのですが、人の方は
生きている時間の感覚が違いますから、大騒ぎになるんですね。

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「がまだすドーム」に展望台があります。
そこに上がって、普賢岳を見るとかなり遠くの山
といった感じです。
裾野の平野部は一見平和そうに見えます。

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海側を見ると沖合に天草諸島が見えています。
今回は時間の都合で島原城やキリスト教遺産など
はあまり見れていませんが、そうした視点で眺めると
また異なる世界がみえてくるのかもしれません。




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