雑木の庭-月陽亭

.26 2017 comment(0) trackback(0)
DSC_0831_convert_20170427054255.jpg

春になると気になる庭が日南にあります。
知り合いに毎年オープンガーデンやってるから
その時一緒に行こうと話をしていたのですが、
知り合いが留守の時に新聞にオープンガーデンの
通知が新聞に載りました。
今日は行けなかった知人を案内するように書いてみたいと思います。

場所は日南市戸高2丁目、えんぴつ公園の横です。
近くで「きよひで内科クリニック」を開設されておられる
河野清秀さん宅なのですが「月陽亭」と呼ばれています。

この写真の水田の向こうに見える平屋建ての建物と緑が
今回訪ねた「月陽亭と雑木の庭」なのです。
クリニックの駐車場に車を停め、住宅街の中を歩いて
現地に向かいます。


DSC_0833_convert_20170427054328.jpg

DSC_0835_convert_20170427054400.jpg

前面道路と庭の境はこんなふうに自然な感じに
作られています。道路側に咲くシラン(白、紫)や
ツツジがほどよく咲いていて新緑を背景に
実に優しい感じで出迎えてくれます。


DSC_0837_convert_20170427054426.jpg

その続きで森の中へ誘うようにぽっかり口を
開けているのが玄関です。
左側の空き地が駐車場。


DSC_0840_convert_20170427054506.jpg

さあ、それでは入ってみましょう。
表札もおしゃれですね。
少し段を登りながら入っていくと緑に包まれると
いった感じで雑木林に入り込んだ感覚です。
ですが自然に見えるように庭を造るというのは
実は大変にむつかしいことなのです。


DSC_0853_convert_20170427054540.jpg

玄関口を振り返るとこんな感じで前の道路の向こうに広がる
水田と遠くの住宅が見えますがすぐ前に家がないのも
いいですね。
舗石の左右の下草に見えるのは実はリュウノヒゲです。
落葉雑木はコナラ、アカシデ、イヌシデ、ヒメシャラ、ヤマコウバシ、
シラキ、エゴノキ、ヤマモミジ、カマツカ、ハナミズキ、ナツツバキ、
アオハダ。常緑の雑木はモチノキ、ヤブツバキ、アラカシ、シラカシ、
モッコクと実に多彩です。


DSC_0845_convert_20170427054617.jpg

玄関も実にシンプルで落ち着いています。
森の中の家を訪ねるといった感覚ですね。


DSC_0846_convert_20170427054653.jpg

玄関の左側はこんな感じで行き止まり、
多分ここには和室があり、お茶が立てられるように
設えられているのではないかと思います。


DSC_0848_convert_20170427054734.jpg

庭先につくばいが設えられています。

DSC_0851_convert_20170427054819.jpg

玄関右側の小道を進むと庭の中心部に入ります。

DSC_0855_convert_20170427054846.jpg

4月の太陽が、新緑の間から木漏れ日になって
降り注ぎます。


DSC_0858_convert_20170427054911.jpg

居間の前に設えられた小さなテラス。
なんとも心地よい空間です。

ここに座って庭を眺めていると中から
奥さんとお手伝いの方がコーヒーとお菓子をだして
振舞っていただきました。

私はふと2週間ほど前の私の家の桜のことを思い出し、
奥さんに「これらの木々は2週間前までは葉がまだ
出てなかったんでしょう。」と尋ねると「そうなんですよ、
実はね、主人と学会に出かけて帰ってみると
庭が見違えるように新緑でいっぱいになっているんですよ。」
毎年のことだけれど驚かされるのだそうだ。
私は、空を見上げ葉が全て落ちた冬の風景を
思い浮かべた。冬の日差しが葉を落とした木々の足元に
降り注ぎ、今とはまるで異なる燦々と日の落ちる庭が
ちらりと頭をかすめた。


DSC_0857_convert_20170427054940.jpg

さらに小道を進むと最奥部に至るのだが、右側は
道路との境界であるが、そこにはカシの木などの
常緑樹が視界を遮っていた。
庭の中心部には誠に小さな川が流れていて
それもまた心地よく、流れの岸辺で黄色い山吹が
花を咲かせていて如何にも自然な趣なのである。


DSC_0860_convert_20170427055020.jpg

小道を振り返ってみる。玄関口から入ったところに
赤い花が見える。ミツバツツジ?ヤマツツジ?
花は鈴なりではなく、枝を上まで伸ばした先に
少しだけ花をつけているのだがそれもまた
風情がある。

不思議だと思いませんか?
庭=花のイメージでいると全く期待を裏切られます。
ここには、花が少ないのです。でもポイントポイントには
必ず花がちょっとだけ咲いています。
森の中の静寂といいますか、見に感じるのは
ひたすらに新緑の癒しなのだと思いました。


DSC_0866_convert_20170427055056.jpg

庭の最奥部にはお客さんを出迎える席が設けてあります。
これもおしゃれですね。


DSC_0864_convert_20170427055132.jpg

DSC_0867_convert_20170427055202.jpg

DSC_0868_convert_20170427055247.jpg

DSC_0869_convert_20170427055320.jpg

庭の木々の特徴は下枝を極力払って枝を上へ上へと
広げること。前回来たとき、ここを設計された
久富作庭事務所の方からいろいろ聞きました。
剪定する枝は根元からきっちり切るとそこに枝があったように
見えないのだそうだ。とにかく足元を涼やかに
設えること枝は上で広げること。つまりすべての木々が
ここではパラソル状に設えられているのです。
剪定の造園業者さんはと聞くと、普通の方に任せると
コテコテの樹形にされるので、うるさく指導されるのだそうです。


DSC_0875_convert_20170427055355.jpg

なんで床面がこんなに爽やかかというと全てこれらは
リュウノヒゲで覆われているからです。
帰り際に玄関にいらっしゃった河野先生にリュウノヒゲの
ことを聞いたら、「夏場が大変です。枯れないように
水やりをしたり、秋には落ち葉を取り除いたり、とにかく
始終気を使います。」とのことでした。

これは考えただけでも大変な庭なんです。
でもよく維持していらっしゃる。
雑木の庭を自然に保つためには不自然なことを
裏でたくさんやらなければならないということです。
なかなか考えさせられますね。


DSC_0877_convert_20170427055435.jpg

DSC_0878_convert_20170427055510.jpg

空を見上げてみた。新緑の葉が上空を覆って
この間越しに柔らかな春の日差しが庭に差し込む。
多分、1年中でこの時期が一番美しいのだろう。
河野さん御夫妻は自分たちが毎年感じている感動を
いろんな人たちにも見てもらって感じて欲しいと
思ってオープンガーデンを毎春実施されておられるのだろう。

前回、ここを訪れて庭の概念が大きく変わった。
自分の家の庭を眺めて、大きすぎる桜の木を
恨めしげに眺めながら、でもこの桜の木ありきで
雑木の庭のイメージで自然な感じの庭にできないかと
いろいろ工夫してみた。木々の剪定は足元の枝を払って
上に伸ばすこと、一定の範囲の中で自然のままにしておくこと
などなど。だけど未だ道遠しであるが、日々庭と顔を突き合わせて
生活しているということは結構手間暇かかるけれど
幸せなことかもしれないと思うようになった。


DSC_0879_convert_20170427055550.jpg

毎回、この庭は多くのことを教えてくれる。
家と庭が一体になって、日常の生活環境を支えてくれる。
そうした中に自分がいて、屋内では文学や音楽、
写真や料理。そんな日常の一つ一つが私を支えてくれる。
なかなかいい人生ではないか。(昨日は、朝から雨で
インターネットに接続できず、イライラしていた。
今日は晴れて、インターネット接続が叶い、気分が良い。)




写真日記 ブログランキングへ

いつもブログ「扉の向こうへ」を見ていただいてありがとうございます。
「写真日記ブログランキング」に参加しています。
読後、上記 リンクバナーをクリックしていただけると幸いです。




スポンサーサイト

桜のあと

.20 2017 日記 comment(0) trackback(0)
まずはお詫びから
しばらく無断で間が空いてしまいました。
あいつのことだからまたどこかを旅行しているに違いないと
好意的にとっていただいた方もお有りかと思いますが
実は1ヶ月ほど前にNTTdocomoからWi-Fiを2年以上
使用している人に新しい機種との無料交換の知らせが
ありました。そこでこの際とWi-Fiの新機種変換と同時に
ガラケーのスマホ変換を一挙にやったのですが・・・・・・・
実施したのが21日。その間、やりかけた畑仕事を優先しつつ
Wi-Fiのインターネット接続、スマホのライン接続等々

結果、Wi-Fiのインターネット接続のみがうまくいかず、
25,26日docomo Shopに通いつめ26日11時にようやく
インターネットに接続できました。

影響はなかったのか?
ありました。たまたま浜松で私のブログを見ていて下さる
Oさんからコメントが入っていました。
御夫婦で南九州の旅を計画をしていて
25日に串間あたりを通過するから会えたらいいなとの
ご連絡。残念! 1日早くインターネット接続できていたら
Oさん御夫妻、誠に申し訳ない。


DSC_0768_convert_20170426162701.jpg

桜が終わると若葉が出てきて庭は柔らかい木漏れ日に
包まれます。ベランダに座って庭を眺めていると
それだけで幸せな気分になります。


DSC_0769_convert_20170426162724.jpg

DSC_0770_convert_20170426162744.jpg

先日、植木市で買ってきたオオデマリとカツラを庭に
植えました。少しずつ庭が雑木の庭風になってきました。
桜が圧倒的にでかすぎるのでここに庭は大雑把な庭が
いいなと思っています。でもこの4,5月が一番いい季節で
それ以降は雑草が茂りすぎて手に負えなくなります。
そこが問題ですが、庭に出てもヤブ蚊が出てきて
なかなか絵に描いたようには行きません。


DSC_0773_convert_20170426162805.jpg

今年もツツジの木の下にエビネ蘭がたくさん花を
つけました。


DSC_0800_convert_20170426162831.jpg

DSC_0803_convert_20170426162856.jpg

DSC_0810_convert_20170426162922.jpg

DSC_0814_convert_20170426163006.jpg

庭のツツジが満開になりました。この花の色は
オーソドックスすぎてイマイチなのですが、ここまで
育ったものは仕方ありません。
咲き終えたらすぐに剪定です。


DSC_0815_convert_20170426163050.jpg

DSC_0818_convert_20170426163138.jpg

DSC_0820_convert_20170426163212.jpg

桜がほらもうこんなふうに若葉に覆われて
すっかり風景が変わってしまいました。
さあ、次は畑です。


DSC_0821_convert_20170426163246.jpg

しばらく、ブログが書けませんでした。
その間、なんだか手持ち無沙汰な気がして
つまりません。ブログを書く事はもう私の生活の一部に
なっているのだと思わざるを得ません。

LINEの手続きを夜中にしてしまった翌日、
数名の方々からすぐに反応がありビックリ
その内、娘たちともLINEがつながり
孫(すみれ)の写真とビデオ攻勢に圧倒され
その内、テレビ電話までやって孫(すみれ)と
ご対面。まあ、なんというか、圧倒的な情報量に
辟易しています。まあそれも初日で収まり、
すこしずつ、スマホ生活にも慣れてきました。


DSC_0829_convert_20170426163322.jpg

タイトルを「酔龍亭雑記」に変えたのを契機に
自分の生活や環境も少しずつ変えてみようと
思っています。スマホもその手始めです。
ひょっとしたら何かが大きく変わったりして・・・




写真日記 ブログランキングへ

いつもブログ「扉の向こうへ」を見ていただいてありがとうございます。
「写真日記ブログランキング」に参加しています。
読後、上記 リンクバナーをクリックしていただけると幸いです。



タイニーハウス見学会

.18 2017 建築 comment(1) trackback(0)
DSC_0720_convert_20170421064652.jpg

DSC_0723_convert_20170421064717.jpg

DSC_0722_convert_20170421064743.jpg

土曜日、志布志を通り、都城の神柱公園でやっている
植木市に行きました。買ったのはカツラと大手鞠。
毎年、庭にはなにがしかの植木が増えていきます。
昨年までは日南の植木市に行っていたのですが、
今回は、青島のタイニーハウスを見たかったので、
そのまま、高速に上がり宮崎に向かいました。

植木市の方はいつもの日南のものより品数が豊富でした。
ただ、私としてはもっと賑やかな市を想像していたのですが、
それほどでもありませんでした。

神柱宮は始めて訪れたのですが
市内とは思えないほどに緑に囲まれた聖域といった風情で
なかなかいいところでした。


DSC_0757_convert_20170421060936.jpg

DSC_0752_convert_20170421061006.jpg

DSC_0755_convert_20170421061031.jpg

さてそのタイニーハウスの見学会、場所が「天空カフェ ジール」という場所。
その場所がインターネットで探すがよくわからない。
JR曽山寺駅から歩いて30分とある。結構有名なお店らしいのですが、
実に分かりにくい。

地図でこれであろうと思しき場所を目指して、田舎道を分け行っていくと
小高い場所に巨大な温室が現れた。どうもこれが目指す場所であるらしい。


DSC_0731_convert_20170421061053.jpg

中には入り、先払いで1500円を払う。
奥には市木のM夫妻と子供さんが食事をしている。
M君に挨拶する。


DSC_0725_convert_20170421061114.jpg

建物の中央部にこのカフェがあり、右と左に大きな温室が
併設されている。
カフェの室内は高さがあり、気持ちがいい。
お昼時でもあり、席はそこそこ埋まっていた。

このカフェのことを少し紹介しておこう。

肉・魚・乳製品を使わないマクロビオティック専門のビュッフェである。
野菜や米、小麦などは、無農薬・無肥料の炭素循環農法で育てた
自家農園の野菜を中心に使っている。調味料も無添加のものを
使用するなど、体に負担をかけず、旬の食材が持つ美味しさを
味わえる料理が約15種類並ぶ。

興味のある方は
http://www.tenku-zeal.com/


DSC_0727_convert_20170421061139.jpg

早速、バイキング形式で並べられた料理を取りに行く。
なんだか、見慣れない料理であるが、美味しかった。
お腹にすんなり入っていくので、量としてはたくさん食べた。


DSC_0728_convert_20170421061203.jpg

食事をしていると女性がスーっとやって来て
すぐ近くに座った。よく見るとグランドピアノがある。
アコースティックな音が周りを気遣うように静かに響く。


DSC_0733_convert_20170421061227.jpg

奥には子供連れの家族のためにこのような設えがなされている。

DSC_0734_convert_20170421061250.jpg

DSC_0735_convert_20170421061310.jpg

店内ではこんなふうに沢山の自然食品が販売されていました。
私には珍しいものばかりです。


DSC_0737_convert_20170421061333.jpg

カフェの一角にはこんな土壁のコーナーが作られたりして
なかなか楽しい。


DSC_0743_convert_20170421061357.jpg

奥にある温室はギャラリーになっていました。
でもこの時期でも少し暑い。
夏場はどうなるのだろう。


DSC_0740_convert_20170421061420.jpg

さてこの日ここにやってきた目的は
このタイニーハウスを見ること。

タイニーハウスとは「小さな家」の総称で、ツリーハウスやハウスボート、
もちろん地面に基礎のあるものやトレーラーの上に載っているものも
全て含まれます。
2000年にJay Shaferがトレーラーの上に自作したタイニーハウスが
メディアで注目され、その「量より質」の精神と共にタイニーハウス・ムーブメント
として広がり、自分とモノ・お金・環境とのつながりを見直す人たちのライフスタイル
として定着しつつあります。

どうです。このお家、童話の中から抜け出してきたようですね。
大都会の道路をこれで走ってみたいですね。
ベンツやフェラーリの横をゆっくりと・・・・
さぞかし愉快でしょうね。それはまるで彼らの生き方を
象徴しているかのようです。

それでも、綺麗な湖のほとりなどに置かれると
ぴったりとハマりますね。


DSC_0746_convert_20170421061442.jpg

気になる内部を拝見します。
おやおや、ロフトがあります。そこには先客が。
その下のソファに座り込んでこのタイニーハウスの
オーナーとお話をしました。


DSC_0748_convert_20170421061503.jpg

写真左の方がこの車のオーナー竹内友一さん。
実はひと月ほど前に本屋さんで「小屋入門」という
本(定価1200円)を買ったのですが、同じ本を
M君も買っていて、その最初のページ
「小屋の達人インタビュー」に写真入りで載っています。


DSC_0753_convert_20170421061529.jpg

実はこのあと
Simplelife上映会
上映後座談会
と予定されていたのですが宮崎に寄る用事があったので
ここらで失礼することにしました。

M君たちの緩やかなライフスタイルや広いネットワークは
串間で生活している人たちにはなかなかとらえどころがありません。
それでもその肩の力を抜いた生き方やフレンドリーな態度を
好ましく思い、少しでも橋渡しの力になればと交流が
続いています。





写真日記 ブログランキングへ

いつもブログ「扉の向こうへ」を見ていただいてありがとうございます。
「写真日記ブログランキング」に参加しています。
読後、上記 リンクバナーをクリックしていただけると幸いです。



市木M邸

.16 2017 建築 comment(0) trackback(0)
DSC_0574_convert_20170418024356.jpg

晴れ間を縫って敷地内の樹木の剪定をやったり
庭の桜の開花から散りゆくまでをやきもきしながら見守り
ながら過ごしているうちに4月も半分が過ぎようと
しています。

久しぶりに市木で自邸を新築中のM君に電話すると
順調に進んでいる様子。
近々青島でタイニーハウスのオープンハウスをやるので
その資料を送りたいし是非見て欲しいという。家の様子を見に行くのと
合わせてその案内もいただくことにした。


DSC_0582_convert_20170418024441.jpg

市木川は数日前の大雨で避難警報が出されるほど
溢れていたが、今はこのとおり、平静を保っていて
静かな流れに戻っていた。


DSC_0585_convert_20170418024515.jpg

水田の田植えも終わり、穏やかな春の空気が満ちている。

DSC_0558_convert_20170418024601.jpg

先に完成に近づいているのは、最初に買った古い家屋の
改修現場。

外壁に板をウロコ状に貼り、コテコテの和風民家が
ちょっとユーモラスな欧風田舎屋に化けている。
遊び心満載である。


DSC_0572_convert_20170418024634.jpg

DSC_0559_convert_20170418024700.jpg

DSC_0561_convert_20170418024722.jpg

内部は壁を塗り壁として、これもまた欧風の雰囲気。
木工の工房の横に作られた2部屋は一つを将来はショップに
したいとのこと。

なかなかいい雰囲気に出来上がっていて驚いた。


DSC_0567_convert_20170418024743.jpg

木工の工房の方は道具がひと揃え並び
全て100Vで使用できる工具を揃えて
近い将来、ここで曲げわっぱ作りに勤しみたい
とのことであった。

私もいろいろ作りたいものがあって
ここを利用したいと言うと快く引き受けてくれた。


DSC_0557_convert_20170418024814.jpg

さてその工房の前に新築中のM邸。
外装はほぼ出来上がり、内装工事の真っ最中。
中を見学させてもらいながらお風呂などの水回りの
気づいた点を色々アドバイスしていると
奥さんがみえられて、その週の土曜日に青島で
計画しているタイニーハウス・オープンハウスの
案内を頂いた。

実はその場所が「天空カフェ・ジール」という。
インターネットで調べてみると、これがなかなか楽しいカフェである。

土曜日は都城の植木市へ行く予定にしていたが
その足で青島へ行ってみることにした。
次回はその時の様子を報告したい。


DSC_0571_convert_20170418024839.jpg

楽しげなベランダ。市木の夏の暑い日差しが
気になる。庇のシェードを提案した。


DSC_0554_convert_20170418024910.jpg

リビングの上部にはロフトが計画されている。
楽しい家になりそうだ。


DSC_0555_convert_20170418024951.jpg

壁に張られた横残は塗り壁用の下地である。
つまり、内装はほとんどが白い塗り壁となる予定とか。




写真日記 ブログランキングへ

いつもブログ「扉の向こうへ」を見ていただいてありがとうございます。
「写真日記ブログランキング」に参加しています。
読後、上記 リンクバナーをクリックしていただけると幸いです。



朝の散歩

.14 2017 日記 comment(0) trackback(0)
DSC_0603_convert_20170417061333.jpg

朝起きて、天気が良かったのでいつもとは少し違う
コースをたどり、散歩をする。
行先は同じ運動公園なのだが、少しだけ山の中を通り
距離と時間を考えると約1時間コースといったところだ。

右奥の小さな山は小さい頃、「中学校ん山」と
呼んでいた。丁度その下に、元の福島中学校、
そしてこの4月から統合された串間中学校がある。

この道は西方という集落に通じていて、もう少しすると
小学生たちが集団登校してくる。
その間、小さな丘があり、その付近だけが杉木立に
囲まれた森の中という風情を保つ。


DSC_0608_convert_20170417061402.jpg

田植えの終わった後に張られた水に朝の風景が
映り込む。


DSC_0617_convert_20170417061425.jpg

DSC_0618_convert_20170417061453.jpg

DSC_0624_convert_20170417061518.jpg

DSC_0625_convert_20170417061541.jpg

DSC_0626_convert_20170417061604.jpg

DSC_0628_convert_20170417061628.jpg

この道は逆から回るほうがいいのかもしれない。
というのはこれらの写真を見てお分かりのように
私は撤退する兵士のようにカメラを後方に構えて
引き引き撮っているのである。
だから本当は逆方向から巡ると前に前に
風景が広がっていくことになる。
森の入口に来て、最後の1枚を撮ると
私は前を向き、急な坂を登る。


DSC_0634_convert_20170417061653.jpg

道脇に野いちごの木を見つけた。
頃合になったら野いちごを摘もうといつも
思うのだが、その頃が虫が葉や実を先に
食べていて、無残な姿を晒しているのが
常である。


DSC_0636_convert_20170417061719.jpg

山道を左に折れて、更に登ると木々のトンネルの向こうに
桜並木が見えた。まだ咲いていた。


DSC_0638_convert_20170417061744.jpg

DSC_0643_convert_20170417061814.jpg

雨や風によって散った花びらが道に落ちている。

DSC_0649_convert_20170417061847.jpg

反対側に出た。目の前が急に開ける。
遠くに大隅半島が見えている。


DSC_0651_convert_20170417061914.jpg

DSC_0653_convert_20170417061940.jpg

DSC_0661_convert_20170417062007.jpg

丘陵地に広がる桜公園は今年も花の付きが悪く、
見れば歯抜け状態である。それにもう花見のシーズンは
過ぎてしまった。


DSC_0671_convert_20170417062034.jpg

DSC_0677_convert_20170417062058.jpg

展望台の上までやってきた。ここから見る景色は
私が毎日眺める景色である。
ようやくいつもの散歩コースにたどり着いた。
目の前にツツジが咲いている。


DSC_0680_convert_20170417062124.jpg

展望台の裾野にもたくさんの桜が植樹されているが
西向き斜面のせいか、花の開花が遅い。


DSC_0685_convert_20170417062201.jpg

目の前に串間市の市街地が広がる。
いつもの散歩コースである。

春の朝の何気ない散歩。今日はいつもと異なるコースをたどる。
いつもとは異なる風景、そして感慨。
4月も半ばなのにまだ桜が咲いている不思議。
一方で確実に山々は明るい緑色に覆われ始めた。
花も葉もいっしょくたになって、気温は日々乱高下する。
春を知らせる花や新緑が、少しも目安にならず
私は春の中で今年は何故か喘いでいる。




写真日記 ブログランキングへ

いつもブログ「扉の向こうへ」を見ていただいてありがとうございます。
「写真日記ブログランキング」に参加しています。
読後、上記 リンクバナーをクリックしていただけると幸いです。



 HOME