毎年のことではあるが、1月が終わる頃から
様々なイベントが次々にあって、それらに巻き込まれずに
過ごすことがだんだん難しくなってきた。
予定表を覗くと
・1月27日 笠祇古竹地区火道切り草刈り
・2月3日 笠祇古竹地区草原野焼き
・2月14日~17日 生涯学習成果作品展
・2月28日 毎日新聞ペンクラブ総会
・3月2日~3日 本城地区おひなさま雅まつり
こんな具合である。
この間に他にも
・ひなまつり打ち合わせ
・宮日ふるさとリポーター記事掲載
・エッセークラブエッセー作品の作成
・本城ひなまつり新聞折込チラシの作成
・ペンクラブ総会資料作成
・大人の遠足案内
などが続いていてとんでもなく忙しい。
なーに、ブログが書けない言い訳をしているだけのことである。
本城地区のひなまつり実行委員会から準備打合せをするから
来るようにと要請があった。場所は丘の上の実藤別宅
実藤さん宅は行ったことはないが春日集落の中にある。
道楽ですぐ近くにある小高い丘の上に手作りで別宅を建てられた。
外装はアクリの波板で外光が入り明るい。窓は突き上げ窓に
なっていて手動で滑車を使って巻き上げる。あちらこちらに
様々な工夫が凝らされていて楽しい。大きなワンルームの板の間に
大きなテーブルが置いてあり、ひな祭りの時はここに
ひな壇が飾られる。
今回はここで関係者が集まって、とにかく最初は真面目に
会議を行った。昨年は7軒がお雛様を飾り、訪問客を
受け入れた。実行会長の実藤さんによると今年は10周年に
当たるとか。それもあり、本城温泉で日曜日の午前中に
イベントをやるという。
私としてはどうだろうと少し疑問。お雛様を飾り付けた家々を
巡り、各家でご接待を受ける。これが本城地区のおひなさままつりの
いいところなのに、イベント会場に午前中の2時間時間を取られると
肝心の各お雛様を飾った家々を回るのがお留守になってしまう
気がする。というのもこの地区にはそもそも食堂が菊屋1軒しか
ないのだ。皆どうするだろう。昼過ぎには食堂のある串間に
行ってしまいはせぬかと心配になる。
他のイベントとして「大人の遠足」と「串間市ウォーキングクラブ」の
歩いて巡る活動が定着してきた感がある。
「大人の遠足」文字通り弁当持参で一日かけて各家々を回る。
「串間市ウォーキングクラブ」毎月第一日曜日に各地域を歩いていて
今回も昼までで終了である。元々参加者に主婦が多い。
主婦はお昼に旦那を食べさせに帰らねばならないのだそうである。
様々な考え方があっていい。
この祭りの手作り感が私は好きである。先ほどの実藤別宅や竹下宅
などはご主人の手作りの家が素晴らしく、私はいつもお雛様より
そちらを熱心に見てしまう。今江宅の古くなった旧屋を改修した中に
囲炉裏があるのもなかなかいい。
といった具合でその家のご主人の趣味に触れるのも楽しみなのである。
その数日後、チラシに載せる各家の写真を撮りに行った。
実藤さんは改修中の隣の家を見せてくれた。この場所は見晴らしがよく、
本城地区全体が見渡せる。裏にというか南側にある家の南側から
山々に囲まれた春日地区の全体が見渡せる。これもまた絶景である。
こんなとこ、喫茶店かレストランにすれば最高の場所だと思うが
田舎では来る人もない。楽しみは至って個人的である。
久しぶりに筆に任せて文章を綴る。昨日、東京へチラシの原稿をメールで
送って手配は終了した。ほっとした反面、今日はひどく疲れを感じる。
思ったよりストレスがあったようである。ずっと行けなかった床屋に
昨日の夕方行ってきて、今日は志布志の耳鼻科へ花粉症の治療と
薬をもらいに行ってきた。まだまだやらねばならぬことは多いのだが、
私のストレスの発散法はブログと料理とピアノとお酒とお風呂である。
今からお風呂が沸くまでピアノを弾き、風呂に入り、肴を作り、酒を飲んで寝る。
ああ、そう言えば明日、読書会だった。あー、寝る前に本を読まねば。
写真日記 ブログランキングへいつもブログ「扉の向こうへ」を見ていただいてありがとうございます。
「写真日記ブログランキング」に参加しています。
読後、上記 リンクバナーをクリックしていただけると幸いです。
スポンサーサイト